桐朋学園大学の評判・口コミ【音楽学部編】

志望理由

小さい頃からピアノの先生になるのが夢だったので音大に入ろうと思いましまた。良い先生について、今目指せる一番レベルの高い大学が桐朋学園大学です。普通高校に通っていたので音楽専門の勉強（聴音、ソルフェージュ、音楽理論など）にとても苦労しましたが、無事合格する事ができました。

大学で勉強していること

語学は英語とフランス語を履修しました。きつかった授業はソルフェージュと指揮法です。ソルフェージュは先生が怖かったのと、大学に入るまでに十分な知識がなかったため、ついていくのが大変でした。指揮法はオーケストラの指揮をいきなりやらされたり、ピアノを初見で弾いたりと心臓に悪かったイメージがあります。体育理論や心理学の授業などもありました。

満足していること：専攻の先生がプロ

音楽大学なので、皆が楽器を上手くなりたいと思っています。先生の教え方でかなり変わってくるので先生がプロであることはとても嬉しいです。私がついていた先生はフランス留学から帰ってきており、フランス音楽を専門に勉強していらっしゃいました。プロとしても活動しておられたので、その他のジャンルもとても熱心に教えてくださいました。生徒によっては2人の先生につくこともできました。どの先生も一流の先生だったので、とても満足していました。

不満に感じていること：教務課の仕事が遅い

入学から卒業するまで、教務課と連絡する事が多かったのですが、返信が遅かったりすぐに忘れられたりしたことが不満でした。生徒も多く、一人一人にかける時間が少なくなるのはある程度わかっているつもりでも、急用のときに1週間返信が返ってこなかったり、電話もいつまでたっても対応してくれないことが多すぎたので困りました。教務課にいる人を増やしたり、ネットで完結することならネットを導入すればもっとよくなると思います。

桐朋学園大学のおすすめ学部：音楽学部

音楽大学なので音楽学部しかありません。音楽を様々な角度から学ぶ事ができます。先生は癖の強い人ばかりですが、気さくで話しやすかったです。音楽が好きな人が集まる大学だったので話題に困ることはありません。

桐朋学園大学に通って良かった？

レベルの高い授業やレッスンを受けながら、楽しく大学生活を送る事ができたと思います。決して楽しいことばかりではありませんでしたが、仲の良い友人も作る事ができました。文化祭などの学校行事も積極的に参加できました。またレッスンも学ぶ事が多かったです。1時間のレッスンで出来るだけ吸収しようと学ぶ事ができました。