徳島大学の評判・口コミ【理工学部編】

志望理由

私は建築、土木について違いがよく理解できておらず、どちらの方が面白いのか分からなかったため、建築と土木の両方を学べる徳島大学を受験しました。受験した結果、土木と建築の両方を学べることができ、私は建築の方が面白いという発見ができたため良かったです。その代わりに普通の大学生よりも授業を履修する量が多くなり、少し大変でした。

大学で勉強していること

土木と建築の両方を学びました。建築士試験を受験する資格を得るためにカリキュラムが組まれており、履修の際に迷うことがなく勉強しやすかったです。CADや設計製図の授業があり、建築が好きな人にとってはとても面白い授業だと思います。また、土木の授業では材料試験や測量を学んだり土、質力学や水理学などの難しい構造計算の受験があります。単位取得には苦労しましたが、必ず今後に生きる知識が身につけられたと思っています。

満足していること：実習や実験が多い

理工学部では実習や実験がとても多く、社会に出て非常に役立つスキルが身につきます。私は理工学部の中でも社会基盤デザインコースという建築土木のコースに所属していましたが、CADを使って図面を書いたり、測量器を実際に使ってキャンパスの建物を測量してみたり、コンクリートや地盤調査をしたりしました。その他にも、大学近くの工事現場に見学行くことも数回あり、とても勉強になりました。私が所属しているコース以外のコースも実験が多いと聞いています。

不満に感じていること：周りにお店が少ない

大学の周りに飲食店等が少なく、昼休みの食堂は非常に混んでおります。授業の空きコマも特に行く店がないため、することがない状況になることが多々ありました。食堂が混んでいると、昼休憩を挟んで授業がある方は昼ご飯をゆっくり食べられない方が多々いました。外食が好きで毎日食堂は嫌だという方にとっては刺激が少ない休み時間になってしまうかもしれません。自転車があれば少し遠くまで行って飲食店などを巡れますが、自転車がない方にとっては少ししんどいと思います。

徳島大学のおすすめ学部：理工学部

非常に多くの分野から選べることができます。理工学部理工学科に所属していれば、やっぱり違う分野を勉強したいとなっても、2年生からコース変更ができるからです。しかし、誰でもコース変更ができる訳ではないので少し注意が要ります。

徳島大学に通って良かった？

大学に通ってよかったと思う理由は、4年間非常に楽しく生活できてとても充実していたからです。土木と建築土木の両方を勉強したため、社会に出てから周りの新入社員よりも知識とスキルがある状態で入社できたことがよかったです。プライベートの面では、友達と全国に旅行に行ったり、したことなかったゲームや遊びをすることができました。徳島という土地での楽しみ方もあるので田舎の自然を満喫できました。