北海道文教大学の評判・口コミ【外国語学部編】

志望理由

私は両親が英語の教員をやっているということ、高校生の頃にお世話になった先生に後押しをされたことによって、高校の英語の教員を目指すようになりました。英語科の免許取得のためにこの学校を選びました。留学制度が充実していることや、外国語を学ぶことで国際化に対応できる人間になりたいと思い、この学校を選びました。受験した結果、一般受験で合格をしました。

大学で勉強していること

この学校では英語だけではなく中国語などを学ぶことができます。その他にも観光に関する授業、国際政治に関する授業など様々なものがあり、その中でも私は国際政治と英語教育について学びました。国際政治では現在の世界情勢や英語圏での歴史などを学びました。英語教育では、どのようなプロセスを持って英語を教えていくかを軸に英語の教え方について学びました。

満足していること：先生方の授業や授業以外のサポート

外国語学部ということもあり、様々な国籍の外国人の先生方がいます。例えば、英語でしたらオールイングリッシュで行われる授業がほとんどで、英語を学んでいる学生とはいえ、聞き取れなかったり、意味が理解できない英語が出てくることがあります。その時などに親身になって教えてくれる先生がとても多いです。また、授業以外のサポートとしては留学についてです。カナダやオーストリアに留学できるこの学部ではそれぞれの国の特徴を教えて下さったり、留学前も留学後も手厚いサポートをして下さります。

不満に感じていること：学食がいつも混んでいる

大学生といえば安く手軽に食べることができる学食が人気だと思いますが、学食を食べようと思うなら2講目が終わる12時10分以降に行っても大概席は空いてない日がほとんどです。それ以外の学食のおいしさ、料金などには満足しています。私が大学側にして欲しい対策としては、学食を利用せずに座っている学生がいたりするのでその学生を規制することです。学食利用者だけに席を座らせるなどすれば混雑は防げると思います。

北海道文教大学のおすすめ学部：人間科学部 こども発達学科

この学科では小学校の教員免許を取得することができます。現在、小学校の教員の不足が問題視されている中、この学科で小学校教諭の魅力や意義について学び、日本の義務教育に携わる人材が1人でも増えてくれるといいと思っています。

北海道文教大学に通って良かった？

大学に通って3年ほどになりますが、いろいろな経験をしてきました。例えば、私は教職課程を履修しているので、近隣の中学校に行くボランティアや留学を経験しました。他の教職課程を履修している友人に聞いてみても学校に行くボランティアはしていなかったので、その点はとても良かったです。また、観光や国際政治など幅広い学習をすることができるのでとても充実した学校生活でした。