玉川大学の評判・口コミ【リベラルアーツ学部編】

志望理由

リベラルアーツ学部は専門知識だけを学ぶ学部ではなく、様々な学部やジャンルの講義で幅広い知識を学ぶことが出来ると思ったので選びました。悪く言うと広く浅くになってしまうのですが、2年生の後半からは専門分野を少しずつ絞って専門分野を学ぶことも出来ます。私は高校3年生の受験シーズンに学びたいこと、やりたいことが特に決まっていなかったため、この学部は私に合っていると思いました。

大学で勉強していること

心理学から社会学、音楽での合唱など幅広い分野をたくさん学びました。はじめに情報の授業を通して基礎的なパソコンの使い方、インターネットリテラシーについてなど、これから学習をしていく上で大切なことを学びました。1年生の後期からは自分で選択できる講義の数が増えたため、ジャンル問わず様々な講義で幅広い知識を学ぶことが出来ました。

満足していること：施設が充実している

玉川大学はキャンパスがとても広いです。主に行くことが多いのは大学教育棟という大きな建物です。ここは築年数も浅いのでとても綺麗で、エスカレーターも設置されています。講義を受けることが楽しみになるような綺麗な施設です。現在はオンライン授業がほとんどなのであまりこの施設以外は利用したことがありませんが、この他にも図書館や自習スペースなど、勉強のための施設や環境が十分に備わっている大学だと思います。

不満に感じていること：学費が高い

私の通う学部は特に実習や実験があるわけではありませんが、学費が高いです。年間130万円近くの学費がかかります。昨年はオンライン授業でしたが、少しの返金もありませんでした。正直、オンライン授業は学費に見合った授業内容ではないように感じます。昨年は特にこんなに高い授業料を払っているのに、この程度の授業しか受けることができないのかとがっかりしてしまいました。今年度は昨年よりも登校の機会は増えましたが、学費が10万円増額したため、より不満を感じています。

玉川大学のおすすめ学部：芸術学部

外から見ているだけですので詳しい内部のことはわかりませんが、芸術学部はとても楽しそうに見えます。絵や音楽などで自分を表現し、それを評価してもらうことは大変なことかもしれませんが、達成感や満足感を感じることができるのではないかと思います。

玉川大学に通って良かった？

幅広い知識を学ぶことができますが、どうしても自分の中では「広く浅く」という感じがしてしまい、自分が何を学んだのか、本当に学べているのかと考えてしまいます。ただ課題をやる作業というだけで知識が増えたようには感じないことが多いからです。2年生後期から3年生にかけては専門分野を学ぶこともできるため、これからは何かを学んだと実感できることがあるかもしれないと思い、どちらでもないを選びました。