立命館アジア太平洋大学の評判・口コミ【国際経営学部編】

志望理由

私は高校2年生の時にアメリカに1年間交換留学をしていました。日本に帰国した時期は高校3年生の夏で、進路を決める必要がありました。絶対条件として、アメリカで過ごしたようなたくさんの文化の中でのびのびと勉強をできる環境と、経営系のスキルを身につけることができる大学がいいと考えていました。そのような中で見つけた大学が立命館アジア太平洋大学でした。

大学で勉強していること

1回生の国際経営学部には必修の授業がいくつかありました。基礎数学、マーケティング入門、経営学入門、会計学です。つい最近まで高校生だったため、初めのイメージでは経営学をいきなり学び始めることは難しいのではないかと考えていましたが、このような入門の授業があることで丁寧でとてもわかりやすい学びができているなと思います。

満足していること：国内生と国際生の関わり

立命館アジア太平洋大学の生徒は国内生の数と国際生の数が1:1です。なので、キャンパスにはたくさんの国際生がおり、とても多文化な環境で勉強できています。英語の授業も充実しており、初級クラスから上級クラスまでの英語クラスの中で自分の英語スキルに合わせた勉強をすることができます。先生もネイティブの先生でフレンドリーなので、わからないところはすぐにわかりやすく噛み砕いて教えてくれます。英語の授業以外の経営系の授業でも外国人の先生が授業をします。

不満に感じていること：キャンパスに通いづらい

山の上にあるため、交通の便はとても悪いです。ほとんどの生徒はバスで通学するため、バスの中はいつも混雑しています。また、それほど便数が多くないので、キャンパスにいなくてはならない1時間前くらいに着いてしまったりすることもあります。また、バス停の場所にもよりますが、バスの運賃が500円以上かかってしまうため、往復で一日1000円かかってしまう学生もいます。山の上にキャンパスがあることで山道を通るので、乗り物酔いをしやすい人にとっては通学が過酷になってしまうこともあります。

立命館アジア太平洋大学のおすすめ学部：国際経営学部

国際経営学部では基礎的な部分から応用的な部分まで、その人に合ったペースで学ぶことができます。先生方もわかりやすく教えてくれるので専門的な内容も理解しやすいです。国際経営学部から他学部に変更することもできるので、自分の学びたいことを優先して選ぶことができます。

立命館アジア太平洋大学に通って良かった？

私は立命館アジア太平洋大学に通って良かったと思っています。コロナ禍なので全ての学生がキャンパスに来れているわけではありませんが、田舎にキャンパスがあるということもあり、オンライン授業と対面授業の両方で授業を受けることができています。オンライン授業でも対面授業と同様に友達もできますし、先生に直接質問をできる機会も多くあるので不満はないです。