釜慶大学校の評判・口コミ【グローバル自律専攻学部編】

志望理由

グローバル自律専攻学部は専攻を持たず、色々な分野の授業を取る事ができるからです。また、外国人留学生が多い学部として最初の1年は大学生活に慣れたくて選びました。この学部は主に2年生から専攻を決めて学部に入ります。入学前はしたいことがはっきりしておらず、グローバル自律専攻学部に所属していますが、今後は経営学部の観光経営学専攻に進もうと考えています。このように、1年間様々な分野の勉強をして本当に興味あること、やりたいことを勉強したくてこの学部にしました。

大学で勉強していること

大学報告書作成法（レポート作成法）、コンピューター活用法など大学生活で必要になるものから、留学生として韓国について知るための韓国文化の授業、大学韓国語の授業を聞きました。現在は中国語初級、マーケティング管理、英作文、グローバル人材の基礎、人間関係心理学、大学韓国語Ⅲなど様々なジャンルを学んでいます。

満足していること：平地にある

韓国の多くの大学は坂の上にあります。しかし、釜慶大学は釜山の中で立地が一番いいと言われるほど便利な所です。周りは学生街でたくさんのカフェや焼肉屋、居酒屋、そして驚くほどとんかつ屋さんがあり、日本を感じることもできます。西面や南浦洞にもバスで30分あれば行けるほど便利な場所です。また、キャンパス内は春になると桜が満開になり、ピンクキャンパスと言われるほど全体がピンクに染まります。徒歩10分の所には海があり、四季を感じることが出来るのも良いところだと思います。

不満に感じていること：国際交流部の担当の方の愛想が悪い

釜慶大学には留学生も多く、国際交流部というものがあります。外国人登録書の登録やビザに関すること、コロナ禍での隔離の手続きなどを初めとして、様々な手助けをしてもらえます。しかし、とある担当の方の対応が悪く、愛想も悪いと言われています。私はお会いしたことはないのですが、大切な手続き等ではしっかりとしていただきたいと思っています。留学生として異国の地で分からないことが多い中、返信が遅い、適当なことを言うというのは不快だなと思います。

釜慶大学校のおすすめ学部：海洋学部

釜慶大学は元々海洋大学だったので、韓国でも海洋を学びたい人には人気の大学です。海洋を学ぶためのキャンパスが別に海の近くにあり、二つのキャンパスを繋ぐシャトルバスも出ています。もし留学生の中で海洋について学びたい人がいるなら、釜慶大学の海洋系列がいいと思います。

釜慶大学校に通って良かった？

コロナ禍では学校に一度も登校したことがなく、寮でずっとオンライン授業をしています。実際に教授や学生と会ったことがないので、どちらとも言えないという状況です。良い点としては、外国語の講座が授業以外で豊富なところです。全て出席すると受講料も返ってきます。希望者は外国語の講座を夏休みや冬休みも受けることができ、先生も良い人だったので良かったです。