京都光華女子大学の評判・口コミ【健康科学部編】

志望理由

スポーツをしていたこともあり、栄養に関してとても興味を持っておりました。将来は栄養士になることを目標としていた為、栄養学をしっかりと学べる学校や学部を探しました。家から近い学校が良かったのでなるべく家から近く、なおかつ交通の便が良い学校に条件を絞りました。受験した結果、無事合格したため、この学校に通うことに決めました。

大学で勉強していること

主に栄養学に関するものが多かったです。基礎栄養学、応用栄養学、生化学、調理学、食品加工学、公衆衛生学など、栄養に関する知識から調理場で必要な衛生や食中毒に関する知識、調理の知識など幅広く学びました。また、調理実習や実験など実技も多く行いました。実験では実際に体の中で起こっている化学反応を試験管の中で再現し、実際に目に見えることで理解が深まったり、調理実習も実際に自分でやってみることで体で覚えたりできました。

満足していること：図書館が広い

キャンパス内に3階建ての図書館がありました。そこは専門分野ごとにコーナーが分かれており、栄養に関するコーナー、スポーツに関するコーナーの他にも心理学や宗教系などジャンルは多岐にわたりました。小説も多く置いてあったので、読書好きとしては満足のいく図書館でした。また、パソコンも数十台置いてあり、レポートや調べ物にも適した空間でした。1階は談笑していてもいいスペースで、2階と3階は話すのが禁止のスペースと分けられていた為、集中して課題をしたり、本を読みたい時にはとてもありがたかったです。

不満に感じていること：トイレがあまり清潔でない

新校舎の方はトイレの設備が整っており、一つ一つのスペースが広いです。自動で水が流れたり、手を洗う蛇口も自動、鏡が大きかったりとデパート並みに綺麗でした。ですが、古い旧校舎の方では夜になるとゴキブリがよく出てきていました。また、トイレは各階にあるのですが、個数が少ないところも不満なところでした。旧校舎の方は個室も狭かったので、カバンを持ち込む際はとても窮屈で置き場所にも少し困りました。

京都光華女子大学のおすすめ学部：健康科学部

自分が通っていた学部ということもありますが、研究室には助手の先生が常に一人はおり、授業以外でも分からない箇所を教えてくれたりしてくれました。また、座学だけでなく実技も多かったので、調理実習や実験など実践形式のものはとても楽しかったです。レポートも専門的な知識や用語を多く使うので、専門分野に関する知識が大幅に身につきました。

京都光華女子大学に通って良かった？

必要な知識の基礎はこの学校で多く身につきましたし、各教科の先生が丁寧に教えてくれたので常に良い点数をキープできました。また、図書館は大きく満足のいくものだったので、休み時間や放課後にレポートに取り組んだり、自身の読書の為によく通っていました。図書館は静かで落ち着く空間であり、本のジャンルも多かったので飽きずに楽しむことが出来ました。