金城学院大学の評判・口コミ【生活環境学部編】

志望理由

オープンキャンパスにて学科で学べることや大学の特色を知り、「学んだら面白そう」「これからの人生で役に立ちそう」と思ったからです。同じ系統の（同じようなことが学べる）学科は近くになく、大学に通うために実家を出る選択肢は当時なかったので、この学科に入らないと学べないと思い受験を決めました。受験方法は現在の大学受験環境と大きく変わらず、センターを利用したり推薦があったりと、一度不合格になっても再チャレンジできる体制になっていました。

大学で勉強していること

学科の目玉であるファイナンシャルプランナーの資格取得に向けた勉強ができる授業を履修しました。この資格は基本的に本を買うなどして独学で勉強したり、セミナーに通ったりする方が多いかと思いますが、学校で友人と相談しながら分からないところを先生に聞きながら勉強することができました。他にも、消費者の行動について心理的な面からアプローチしたり、証券会社の方を講師として迎えて金融業界のいろはについて勉強したりしました。

満足していること：施設が綺麗

入学前から工事をしていて、全校舎が改築・修繕されました。在学時にわずかに残っていた古い校舎は数えるほどしか使用したことないのですが、新しい校舎の講義室はそれに比べて座席の間隔が広かったり、オンラインに対応していたり、特殊を要する施設が充実しています。（薬学部等があったので、その辺りの施設はサポートを強化していたように思います）また、他学部の人も必要な場合はそれらを利用できるようになっていた点がよかったと思います。

不満に感じていること：サークル活動が地味

周辺に他の大学がなく、他大学への移動手段も電車だと遠回りになるなど立地が悪いという点もあるかと思いますが、入学時より自分の大学をメインとしたサークル活動が地味だった印象があります。大学としては全国大会に出るようなサークルもいくつかあり、それらをオープンキャンパス等でも売りにしていたと思いますが、他大学との合同サークルはほとんどなかったので交流を図るという点では期待できなかったです。特に女子大なので、男女関係なく交友関係を広げたいと思っている学生には大きな懸念材料になるかと思います。

金城学院大学のおすすめ学部：看護学部

来年春より看護各部が出来ます。前例がない新設学部は不安があるかもしれませんが、金城は学生をサポートする体制が非常に整っているので「自分が前例を作っていける」という自信と安心を持って入学してもらってもいいと思います。

金城学院大学に通って良かった？

「この学科に入学するとこういうことが学べます」という入学前に聞いていたことをきちんとその通りに学べたことはよかったと思います。勉強に関しても就職に関しても、学生をサポートする体制は十分すぎるほど整っていましたし、大学の管理部には不安はありませんでした。また中・高と付属がある女子大ということもあり、地元では良い意味で名前を知られていたので、外で大学の名前を言っても悪い印象を与えなかったのも在学時は大きかったです。