金城学院大学の評判・口コミ【生活環境学部編】

満足していること：サークル

たくさんのサークルがあって、どこも新入生を歓迎してくれています。私は入学前から決めていたサークルに入りましたが、先輩とも後輩とも仲良くなれました。また、学校内に存在していなかったサークルを新しく作ることもできます。必要最低限の部員数と顧問の先生がいれば、学校側から許可をもらうことができます。学校から許可を頂けたおかげで将来にも繋がるような素敵なサークルを作ることが出来ました。最初はあまり支援をしてくれる印象はありませんが、実績を残せばその分支援もしてくれます。

満足していること②：進路・就職

就職率が高いことを公式パンフレットやホームページなどで謳っているだけあって、殆どの卒業生が何かしらの形で就職をしています。キャリア開発という授業では、就職活動に必要なマナーはもちろん、就職してからも為になるマナーについて学ぶことができます。インターンシップや就職活動のポイントなどについても授業で詳しく話を聞くことができます。また、就職活動をしている時には、就職した先輩方に電話をしてお話を伺うこともできますし、学校推薦として面接をさせて頂くこともできます。

不満に感じていること：ゼミ・研究室

すべてのゼミ、研究室がそうというわけではありません。私の選んだゼミはハズレでした。卒業論文を書いている時は、先生と揉めて軽い鬱になっていたと思います。先生が元々「とりあえずやってみましょう」というスタイルだったので、先生に従って実験などを行っていましたが、とりあえずやってみて遅れてしまったのは全て私たちのせいにされてしまったり、OKを貰った論文の内容も、次の回ではすべて書き直しをさせられることもありました。

不満に感じていること②：キャンパスの立地

都市部から離れているため、通学がしづらいです。電車では名鉄瀬戸線に乗り換えなければ辿り着きませんが、名鉄瀬戸線に乗るためには栄駅か大曽根駅で乗り換えをしなければなりません。また、平日の朝は普通列車が多いため、早めに家を出ていたとしても、電車を２～３本逃してしまうと遅刻をしてしまいます。急行なら間に合ったのに！ということもよくあります。また、名鉄が通っているので道路には線路が敷いてあります。そのため、車通学でも電車と同じくらいの時間がかかります。また、山の上にあるため、電車通学の際は毎日急な坂を登らなければなりません。

金城学院大学のおすすめ学部：生活環境学部

他の学部のことはあまり分かりませんが、私がいた学部はもちろんおすすめです。環境デザイン学科では建築コース、アパレル・ファッションコースが選べます。私が在学していた頃は、インテリアコースもありました。それぞれどのコースを選んでも、デザインについてしっかり学ぶことができますし、デザイン以外にも、材料の基礎などについて学ぶことができます。アパレルコースは必要単位を取得していれば、卒業時に衣料管理士の資格が取れます。

金城学院大学に通って良かった？

私は中学校から高校、そして大学まで一貫でエスカレーター式で進学していきました。中学受験をしてから、一切受験はしていませんが、中学校以外受験をしなかったからこそ、自分の好きなことが思う存分やれたと思います。また、中学校からの友人や高校からの友人はもちろん、大学で仲良くなった友人も、全員が卒業した後でも仲良しです。この学校に通っていたからこそ出会えた人々がいたり、自分の趣味が長続きしたり、今の私の考えがあるのだと思うと、通ってよかったと強く思います。