秀明大学の評判・口コミ【学校教師学部編】

志望理由

教師になることを目標に大学を受けました。第一志望となる大学に落ちた為、この大学に通っています。教員採用試験合格率をインターネットで調べて他大学と比較し、志望順は関東圏の合格率が高い順にしていました。校風や教授、カリキュラムなどは特に参考にしていません。また、母校が同じ先輩後輩もいない為、人脈も頼りにはしていませんでした。

大学で勉強していること

教育に関する法律や指導論、専門教科である理科の基礎的な知識から応用的な知識、一般教養科目を主に学んでいます。特に理科では家でもできる実験から大学の設備が必要な実験、高校の分野を越えた座学などと幅広く行なっており、どのようにしたら将来の生徒にわかりやすく説明できるのかということを常に考えて行なっていました。

満足していること：夜間学習

偏差値が低い大学な為、通常の大学生活を送るだけでは教員採用試験を合格することはできません。そのことを克服する為、当大学では夜の時間にもカリキュラムが設定されています。月曜日から木曜日の午後6時半から9時半の間に、2科目受けることになっています。学べる内容は様々で、一般教養や専門教科など自分が足りないと思っている科目の授業を受けることができます。現在ではオンラインで行っている為、復習も行いやすくなっています。

不満に感じていること：全寮制

当大学では夜間学習というものがある為、全寮制となっています。そのため、寮独自のルールが存在し、いわゆる大学生っぽい大学生活を送ることができません。門限はコロナ禍では21時、禁煙禁酒、外出時は名簿チェックなど、自分たちは小学生なのかと錯覚するほどです。緊急事態宣言時では特に酷く、外出は週2回まで、1回3時間、アルバイト禁止などといった決まりがありました。寮には全く関与していない教授からも「監獄」と言われるほどです。

秀明大学のおすすめ学部：学校教師学部

全寮制ではありますが学習面ではメリットが多いのでおすすめです。しかし、教師になることが前提ですので、その思いがないとおすすめできません。教師になりたくて、尚且つ厳しい環境に身を置きたいのであれば当大学当学部をおすすめします。

秀明大学に通って良かった？

大学の学習サポート、就職サポートは手厚く、いい教授に当たればそれなりの勉強や就活はできると思います。また、教員になるためのサポートも手厚く、1回生から学校現場に行くことができます。しかし、それを踏まえても全寮制というものが厳しいです。学校生活で上げたプラス面を私生活で0にしている感じです。そのため、「どちらでもない」にしました。