帝京大学の評判・口コミ【医療技術学部編】

志望理由

中学校・高等学校の保健体育科の教員免許を取得できること、スポーツトレーナーやアスレティックトレーナーなどトレーナー系の勉強ができること、の二点を軸に学校、学部を選択しました。帝京大学の医療技術学部であればその二つの勉強をすることが出来るため、帝京大学の医療技術学部に進学しました。

大学で勉強していること

メインは中学校・高等学校の保健体育科の教員になるための勉強をしました。2年生まではスポーツトレーナーやアスレティックトレーナーなどのトレーナー系の勉強もしていました。3年生からは教育実習に向けた授業なども増えてきて両立が難しくなり、教員の勉強のみに絞って勉強をしていました。その他にも学部の必修であった生理学や解剖学といった科目も勉強していました。

満足していること：図書館が充実している

学校内には『MELIC』という図書館があるのですが、本の数が多いのはもちろん、自由に利用できるパソコンや、DVDを観られる視聴覚室もあり、空きコマの時間や授業終わりに時間がある時、課題をやりたい時など利用していました。コピーも年間に無料でできる枚数が付与されていて、授業で必要なレジュメやプリント、課題を印刷できるようになっているので、よく友人と一緒に図書館へ行って勉強をしていました。他の大学の図書館に行ったことがないので普通のことかもしれませんが、さすが大学だなと感じました。

不満に感じていること：学食が高い

学食は美味しいのですが、友人から他の大学のことを聞くと値段が他大学より少し高いように感じました。普段お弁当を持っていっていたのであまり学食を利用することはなかったのですが、学食を利用する友人を見たり、たまに自分で利用するとやはり高いなと感じることが多くありました。ただ、朝9時まで注文することのできる朝定食は100円でご飯、味噌汁、おかずが2種選べる、と朝定食に関してはとても満足で、よく利用していました。

帝京大学のおすすめ学部：医療技術学部

正直、他の学部がどんな授業をしているか知らないので比べられませんが、スポーツに関わる仕事をしたいと感じている人にとっては医療技術学部での勉強はその後の人生で生かせる場面が多くあると思います。生理学、解剖学などで身体の構造や仕組みも勉強できます。

帝京大学に通って良かった？

よくFラン大学と言われていますが、教員を目指している人はレベルが高く、その友人達と切磋琢磨して無事教員免許を取得することができました。教員採用試験は受からず教員になることはできませんでしたが、大学時代の友人と今も連絡を取り合い、たまに勉強会をしたりご飯を食べに行ったりと友人関係も構築できたので良かったと思います。