日本福祉大学の評判・口コミ【社会福祉学部編】

志望理由

私は高校受験の際、特に何の考えもなく福祉科のある高校へ進みました。その高校で「この人みたいになりたい」と思える福祉科の先生に出会い、自分も先生のような福祉科教員になりたいと思いはじめました。最初は福祉科教員になれたらいいなとふんわりとした考えしか持っていませんでしたが、高校で福祉を学んで行く中で、福祉の面白さや奥深さに気が付きました。その後、その人の母校である大学の指定校推薦の枠を頂き、進学を決意しました。

大学で勉強していること

まだ1年生なので学びは浅いですが、福祉の基本的な知識や保険についてなど高校では学べないような新しいことばかりで毎日楽しいです。その人らしさとは何かなど、普段あまり考えないことを授業内で取り上げているので、入学してすぐと比べると自身の視野は広がっているのではないかなと感じます。また、ゼミなどで担当の先生の研究のお話を聞けるので自分の知らない世界を知ることが出来ました。

満足していること：学校の設備

福祉大学ということもあり、ほとんどの設備がバリアフリーになっています。例えば、エレベーターが設置されていたり、点字ブロックが道に敷かれていたり、トイレなどもバリアフリーになっていたりします。また、学生の中には聴覚障害学生もいるため、授業での情報を保証するために空きコマの学生が聴覚障害学生の授業にノートテイクなどの支援にボランティアとして入っています。スポーツの授業は大学内にあるスポーツジムを使用して行います。スポーツジムはとても設備が整っていて、更衣室なども凄く綺麗です。

不満に感じていること：周りに何もない

大学の設備などは良いと思いますが、空きコマや講義終わりに友人とお茶をしに行こうと思うと、周りにカフェなどの飲食店がほとんどないので帰りに遊びに行ったりすることがあまり出来ません。スーパーなどのお店も下宿先によっては遠かったりするので不便です。服などを買うお店がないので、私はほとんどの買い物をネット通販で済ませています。ただ、配送料などが毎回かかってしまいます。また、交通の便も地域によっては悪いので、車の免許を取れば不自由なく生活できるかなと思います。

日本福祉大学のおすすめ学部：社会福祉学部

福祉大学なので、やはり社会福祉士などを目指している人は社会福祉学部が一番いいと思います。大学の先生方も福祉に特化した先生が多く、福祉を追求したいと思っている方はとてもおすすめだと思います。インターンやフィールドワークも先輩方の話を聞くと、自分も社会福祉学部で良かったと思います。

日本福祉大学に通って良かった？

周りに飲食店がなかったり不便な所も多々ありますが、その分友人が家に遊びに来たり、海へ行ったりなど工夫した遊びが出来るようになったなと思います。また、サークルでは先輩が優しい方が多いので、先輩との交流を通してどの授業が良いか、またレポートの書き方のコツなどを親切に教えてくださりました。ボランティアなどもとても盛んなので経験値は凄くついていると思います。