比治山大学の評判・口コミ【健康栄養学部編】

志望理由

私は体の内側から人を健康にする職に就きたいと考え、この学科を選びました。近年では高齢化が進み、医療費問題が深刻になっています。そこで栄養士という職を通して体の内側から健康について考え、患者さんとカウンセリングを行いながら薬を飲まなくても健康で生活できるように食事のサポートをしていきたいと思い、この学科を選びました。

大学で勉強していること

臨床栄養学、給食経営管理の仕方、献立作成について学びました。臨床栄養学では薬と食品の危険な組み合わせを学びました。給食経営管理では、発注の仕方や作業効率の良い人員配置の仕方、実際に100人分の昼食を作りどのような時間配分をしたら良いのかなどを学びました。献立作成では糖尿病患者や肝臓病患者を受け持っていると仮定し、その方に合う献立を考えました。

満足していること：学べる環境が整っている

今年新しい建物ができ、とても綺麗になりました。テラスで景色を楽しみながら昼食をとることができたり、近くに食べ物の自販機があるのでおやつを買って食べることもできます。また、グループワークができるように小さい部屋が何個もできたので、空いた時間に人目を気にせずグループの課題に取り組むことができます。パソコン室も完備されており、調べ物をしたい時にすぐに調べられる環境です。その際に印刷したいものがあったらコピー機があるのですぐにコピーでき、勉強するにはありがたい環境が整っています。

不満に感じていること：坂が多い

急な坂が多いのでヒールで学校に行くと疲れます。校舎に入る際の道は狭く、車と車が出会うと歩いている人はぶつかりそうになるので危ないです。狭い上に木が多いので夏は虫が多いです。また、通学の際には電車を乗り換えしなければならないことと、最寄り駅から15分程度歩かないと行けないので不便だと感じます。土地はあるのに学生の駐車場はないので、車で行く際には自分で近くのコインパーキングに停めないといけないのでお金がかかります。通学には少し不便かもしれません。

比治山大学のおすすめ学部：健康栄養学部

医療費削減に向けて食に関する仕事のニーズが高まってきていると思います。薬を飲まずに健康に生きるために、企業や学校で栄養指導の講義をする機会が年々増えてきているように思います。少子高齢化が進む社会でこれからどんどん必要になってくる職です。

比治山大学に通って良かった？

先生が聞く耳を持たないので、学生が講義や実習内容について改善してほしいと言ってもなかなか行動に移してくれません。先生は年配の方が多いので、コロナ禍にも関わらずオンライン授業の環境をなかなか整えてくれません。それなのに夏休みや冬休みを短くされるので、就活の際には講義とインターンが被ることもあり、大変な思いをしました。