名古屋産業大学の評判・口コミ【現代ビジネス学部編】

志望理由

私は野球留学で入学したので学部に関しては正直これといった理由はございませんが、野球人生にも必ずいつか終わりがくるので、それを見据えながら現代のビジネスに少しでも触れておこうと思い選びました。受験に関しては主に野球部のセレクションが中心でした。もちろん大学の面接にも参加させて頂きました。この大学に決めた一番の理由は、実家がある関西から少しでも離れた所で自らを苦しい状況下に置き、成長したいと思ったからです。

大学で勉強していること

主に現代ビジネスで必要な資格の取得を中心に勉強しました。例えば簿記の検定や教員免許などがありました。私はどちらも専攻していましたが、野球部の忙しさに負けてしまい、簿記は４級止まり、教員免許は途中で断念することになりました。他にも海外の文化についても学ぶ機会が多くありました。実際に講義の中で海外のライフスタイルの映像や文化の違いなどに触れました。また、私はゼミの中で心理学を専攻していましたので、ゼミの中で他の生徒に力を借りながら実際に生徒さん協力のもと実験をする事で、傾向や結果もすぐに見ることが出来ます。

満足していること：留学生が多い

私の大学は中国や韓国といったアジア系の国と友好関係があり、学内ではあちらこちらで留学生に遭遇します。実際に私のゼミにも韓国の方が一人在籍していました。その方は日本語が上手でしたが、時より韓国語を話してくれたり、韓国の文化やライフスタイルを教えてくれました。その点では他の大学に比べて普段から国際交流を図れているのかなと感じます。また、語学を学んでいる方からすれば、かなりプラスの存在になっていたのではないかと思います。

不満に感じていること：グラウンドが遠い、喫煙所

野球部のグラウンドは大学の外の敷地にあるので、勉強が終わって疲労がある中で練習に参加したり、逆に野球の練習で疲れている時も学校に向かう事がかなり大変でした。もう一つはおそらく喫煙する学生ほとんどが感じていたと思うのですが、喫煙スペースがどんどん限られていったことです。入学当初から減り続け、私が卒業する頃には学内には２つしかありませんでした。スペースもかなり狭かったのでかなり密の状況で、喫煙する為に待つ生徒さんもいました。喫煙者は肩身が狭くなっているとはいえ、非喫煙者に影響を及ぼさないならもう少しルールを守った上で喫煙スペースを増やすべきかと感じます。

名古屋産業大学のおすすめ学部：現代ビジネス学部

私の大学には現代ビジネス学部、現代ビジネス学科の一つだけしか学部がありません。なので他をお勧めすることは出来ませんが、現代ビジネス学部といってもビジネスの事だけを学ぶわけではありません。海外の人のライフスタイルなどを生徒さんから実際に聞く事もできる良い学校だと思います。

名古屋産業大学に通って良かった？

大切な仲間がすごく増えたので通って良かったなと思います。地方の大学に行く事で人脈も広がります。もちろん全国各地から来ているので方言が違う事だけでも楽しかったです。今現在もその仲間と連絡を取り合ったり食事に行ったりもするので、この大学での出会いをこれからも大切にしていきたいと感じています。