帝京平成大学の評判・口コミ【薬学部編】

帝京平成大学の特徴

医療系学部、学科が多いです。薬学部をはじめ、ヒューマンケア学部(看護学科など)、健康メディカル学部、健康医療スポーツ学部、助産別科という医療系の学部、学科が名前を連ねております。薬学部では、入学前に看護学科と共通の選択科目を取ることができます。その授業では薬学部以外に看護学部の学生さんもおり、私は選択していませんが、私たちの学年では選択しているのは20人前後です。チーム医療への理解を深めるため、このような取り組みを私たちの大学ではしています。

満足していること：キャンパス

キャンパスが出来たばかりで新しく、掃除も行き届いていて綺麗です。食堂にサブウェイがあり、そこが一番開いてる時間が長いので夕方に食堂で勉強するときに買います。他の大学の友達が学祭などで見にくるとサブウェイがあることを羨ましがります。夕方から夜の間は食堂の人が少なく、図書室より静かで勉強に集中できるので好きです。図書室、食堂以外に建物内にはちょっと空いてるスペース、エスカレーター付近に机と椅子が置かれており、教室、図書室意外にも勉強できるスペースが結構あるので気分転換に最適です。

満足していること②：実験

薬学部なので当然ですが、私たちの大学では1年生の後期から実験があります。生物系、化学系、物理系の実験があり、予習とレポートが大変ですが、やりがいがあるものが多く、教授と助手さんが手順の意味、分からなかったことなどの質問に答えてくれたり、丁寧に説明してくださるので授業で学んだことの理解の助けになっています。薬学部の勉強は難しく、必修講義も多いので疲れます。実験はある意味リフレッシュにもなっています。上級生になれば調剤学の実習、実験があるので楽しみにしています。

不満に感じていること：授業

生物系など教科書通りに話して終わり、という一部の教授がいることでモチベーションの低減につながってています。スマートフォンの使用については何も言わないのに内職をしたら注意されたので何を考えているのか分かりませんでした。一部の教授には授業を生徒楽しめるようにしよう、とか面白くしようという努力をしない人がいます。他の学科では寝坊をしたとか、全く関係ない話ばかりをして、テストの点数の取りに行き方が分からなかったとかそういう愚痴を聞きます。

不満に感じていること②：1時間目が始まるのが早すぎる

1時間目が始まるのが早すぎることです。1時間目は8時40分からです。これは高校の時と同じです。なので、1時間目に授業があるときは朝7時に家を出ています。ラッシュタイムの電車は遅延しやすいのでギリギリに電車に乗れないのでちょっとストレスを感じることがありました。明治大学、早稲田大学が近くにあるので登校時間に差をつけたのかもしれないですが、行き過ぎだと思っています。遠方から登校する人は大変だという声を聞いたことがあります。

帝京平成大学に通って良かった？

自分の学力にあった大学だと思うので、偏差値は低いですが希望の学科に入ることができて良かったと思います。距離的には通学時間が1時間15分くらいかかるのでちょっと遠いかな、という感じです。薬学部にはいませんが、他の学科の学生の座り込みを見かけると「こんな大学嫌だな」って感じる時があります。薬学部にもやる気がない人がおり、そういう人は留年するので、人付き合いに悩みが尽きません。キャンパスが綺麗なので勉強するときにやる気が出るのでプラマイゼロという感じです。