聖隷クリストファー大学の評判・口コミ【社会福祉学部編】

満足していること：専属アドバイサー

入学すると、卒業まで、各学生に専属のアドバイサー（いわゆる、学校の担任の先生）が付きます。卒業した後も、就職の事などを専属のアドバイサーの方へ相談に来られる方もいました。学業、進級、就職、その他色々な事が相談出来ます。また、アドバイサーの方からも、気にかけて声もかけて下さいました。私は、大学に入ったのが遅かったため、周りの学生の方が私よりも若いので、個人的な事や学業・進級について、相談した事が何度もありました。私にとっては、専属のアドバイサーの方はすごく頼りになりましたし、とても満足しています。

満足していること②：アルバイト

就職課に行くと、アルバイトの求人ファイルがあります。私の大学は、福祉の領域でしたので、大学の周りに、大学と連携のある高齢者の施設（介護施設）・障害の方の作業所がたくさんありました。大学と連携のある施設からの求人なら、ブラック企業である心配もなく、安心して応募して働けますし、また、勤務態度が良ければ、そのまま正社員として雇ってもらえる事もあるので、すごく良いと思っていました。実際に私の友人は、介護の施設でアルバイトをして、そのまま正社員として雇われて、今も働いています。

不満に感じていること：サークル

聖隷クリストファー大学は、複数の学部（看護、リハビリ、社会福祉）があるのに、他の大学と比較するとサークルの数が少ないと感じました。私も、サークルを色々と検討しましたが、数が少ないことと、気に入ったものがなかったことから諦めました。私の周りの友人（年下）もサークルには入っておらず、ほとんどがアルバイトをしていました。サークルに入れない（数が少ない、気に入ったものがない）代わりに、大学と連携のある施設やコンビニなどで働いている方がほとんどでした。

不満に感じていること②：就職課

就職課は、大学と連携のある施設からのアルバイトの求人に関しては、たくさんあったのでその点は良かったです。しかし、本格的な就職活動に関して、地元（浜松市）の求人に関しては、丁寧に相談に乗ってくださるのに、私のように県外（名古屋市）への就職希望に関しては、あまり相談に乗って頂けませんでした。「県外に関しては、自分で探して下さい」という風にも感じられました。その点は残念というより、やはり不満でした。

聖隷クリストファー大学のおすすめ学部：社会福祉学部

社会福祉学部以外に、看護学部、リハビリ学部もありますが、社会福祉学部の先生（専属のアドバイサー）は、学生に対して、大変面倒見が良いと感じました。他の学部（看護学部）の方と話をする事があり、看護学部の先生は、それほど、学生に対して面倒見が良いとは言っていませんでした。

聖隷クリストファー大学に通って良かった？

入学してから卒業（卒業後も可能）まで、専属のアドバイサーの方が付いてくれる点は、ここの大学に通って、本当に良かったと思っています。就職の相談に際して、県外の私には就職課がほとんど対応してくれなかったので、専属のアドバイサーの方に相談していました。専属のアドバイサーの方からは、福祉の現場についてのエピソードをお聞きしたり、履歴書の書き方、面接についてアドバイスをして頂いたり、本当に良かったと思っています。