旭川大学の評判・口コミ【短期大学部編】

満足していること：ピアノ室がある

私の通っている学科はピアノが必須なのですが、その学科しか使えないピアノ室があります。朝早く行って弾いてももちろん良いですし、授業後弾いても良くいつでも開いている状態です。なので、家にピアノがなくても学校でピアノの練習をすることができ、ピアノの授業も不安なく受けることができます。ピアノの台数は20台近くありピアノの試験前は混み合いますが、それ以外はあまり混むことがないので、好きな時に弾けます。また1つずつ個室のようになっているので、周りを気にしなくてもいいですし、大きな窓を開け閉めして温度調節もできます。また、電気もついているので夜遅かったり、天気が悪い時でも楽譜がちゃんと見えます。防犯カメラもついているので盗難の被害も少ないです。

満足していること②：ゼミでの活動

ゼミは現在、9つほどあります。ゼミによって活動する内容も異なります。例えば音楽に特化したゼミは、大きなイベント時にハンドベルを使った演奏をやったり、図画工作に特化したゼミでは手作りの小道具を１ヶ月程かけて作り披露したりしています。教科の先生がゼミ担当となり私達に教えてくれます。忙しいゼミもあれば、あまり活動しないゼミもあるので、忙しいのがあまり得意でない人はそういうゼミも選ぶことができます。また土日は基本どこのゼミも活動がないので、週末にアルバイトをすることもできます。

不満に感じていること：授業時間が長く、取得単位数が多い

基本90分授業で、毎日ほとんど4講入ります。補講も入ることがあるので、そんな日は5講全て埋まることがあります。また授業が早く終わることは稀で、ほとんどがしっかり90分やるので、授業時間の長さに最初戸惑い、とても眠かったです。そして、毎日入っているのに単位が足りないのか、土曜日に補講が入ることもあり、土曜日も朝早く起きて1講に行かなければならないこともあります。ほぼ毎日朝9時から始まりますが、寝坊して5分遅刻すると欠席扱いになるので注意が必要です。

不満に感じていること②：大学と短大との差がある

私の大学は大学と短大と校舎が違います。そして、短大にはないものが大学の校舎には多くあります。まず、学務課といって書類などを出す所が大学側にあるので短大から学務課に書類を出しに行くには一旦外にでなければなりません。また往復で5分は少なくともかかるので授業の合間にはなかなかいけず、昼休みや空き時間に行かなければなりません。そして、自動販売機の種類の豊富さが違います。短大は80円でカップで飲める飲み物がありますが、自販機は1個しかありません。大学はCoke onの自販機があり、80円か90円かサイズが選べ、味の豊富さも違います。

旭川大学のおすすめ学部：幼児教育学科

隣には附属幼稚園があり保育実習に伺うことがあります。また遠目ではありますが、授業中でも子どもの姿を見ることができます。運動会などは声が聞こえてきてとても幸せな気持ちになります。そして、子供や障害を持った子の勉強もするので、そういった子に対する偏見差別の目も無くなっていきます。

旭川大学に通って良かった？

最初は友達が一人もいない状態で入学したのですが、みんな積極的に話しかけてくれる人ばかりで今やほとんどの同じ学科との子と話せるようになりました。また、同じ年齢の子だけではないので、歳上の人とも仲良くなれたりして今は敬語を使わずに話すほど仲良くなりました。同じひとつの夢に向かってお互いが信頼しあい、一緒に頑張って勉強していこうとしているので、仲が良くなりやすいです。また、勉強のために施設訪問をしたりする時には、バス移動があるのでそこでもワイワイ楽しく過ごせます。アルバイトも多くの学生がしています。