口コミから見た、武蔵野美術大学 造形学部の評判は?
大学スクールナビに寄せられた、武蔵野美術大学 造形学部に通っている(直近まで通っていた)人から集めた口コミをもとに、武蔵野美術大学 造形学部の評判についてご紹介します。武蔵野美術大学 造形学部の雰囲気や魅力、特色を理解するのにお役立てください。
目次
武蔵野美術大学 造形学部に通ってみて、満足しているポイント武蔵野美術大学 造形学部に通ってみて、不満に感じているポイント
おすすめ学部は?
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かったか
武蔵野美術大学 造形学部について
武蔵野美術大学 造形学部の口コミ・評判一覧
Q.武蔵野美術大学 造形学部に通ってみて、満足している点を教えてください。
- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
環境整備と教授の質
環境整備
①生徒は学科問わず無償でAdobeのソフトが使い放題
②コアな専門書などを含む書籍が数多く並んだ大きな図書館がある
③専門に特化した学科ごとの設備が充実(例えば金属を扱う生徒向けの鋳造所、撮影を目的として高クオリティカメラや機材の貸し出しなど)
④大きな美術館が内在しているので、外部からの展示や助手展など年中多種多様な展示が見放題
⑤イメージライブラリーという映像表現に特化した作品も多くある、映画やビデオが半個室で見放題の場所がある(綺麗な漫画喫茶風)
⑥年に一度、インスティゲーターと呼ばれる外部から特別講師として芸能人や有名人が生徒向けに講義を行う機会がある(過去にはサカナクション山口一郎、山田孝之、リリー・フランキー他多数)
教授の質については、やはり数多くのクリエーター、アーティストを世に生み出した名門校ということもあり、前線でトップクリエーターとして現役活動している講師がほとんどです。
- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 デザイン情報学科
- 状況:大学卒業
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
多様な分野を知ることができる
デザイン情報学科はデザインの分野だけでもグラフィックデザイン、エディトリアルデザイン、Webデザインを専任の教員から学ぶことが出来ます。デザイン以外ではブランディング、CM映像、アニメーション、3DCG、メディアアートといった分野を履修することができます。こちらは専任の教員がいないこともありますが、自分自身に「やりたい」というモチベーションがあれば、それを表現するための環境は充分に整っていると思います。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
資料が豊富
美術を勉強し研究をする上で参考資料はとても重宝します。新しいアイデアというものは、既出のものを比較対象として議論に持ち込むなどした上で確立されることが多いからです。さらには発想の元にもなります。武蔵野美術大学には約32万の美術書などがある図書館があり、さらには幅広いジャンルのDVDがあるイメージライブラリーという施設があります。美術の幅を超えて世界地理や宗教、科学に関する書籍も存在し、4年間(または6年間)をもってしても全てに目を通すのはほぼ不可能でしょう。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 建築学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
様々な分野の友人ができる
まず、建物がとてもかっこいいです。最近では特に藤本壮介氏設計の図書館が有名ですが、それ以外にも芦原義信氏により設計された油絵学科棟が特に素晴らしく、大学へ通うのがとても楽しくなります。授業の内容でも面白いものが多いです。例をあげると、グレートジャーニーと呼ばれている関野吉晴氏による授業では、教授が行った人類が旅した経路をたどるという旅の一部始終から、自分自身の生き方やそれに対する考え方を見直し考えることができます。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
美術館図書館、イメージライブラリー
大学内には、デザインや美術書が豊富に揃った図書館があり、美術館もあります。美術館は定期的に展示内容が入れ替わり、無料で閲覧できます。都内の美術館や博物館までは決して近いとは言えないので不便に感じることもありますが、大学内に美術館があるのは嬉しいです。また、イメージライブラリーという映像資料を無料閲覧できる施設もあります。こちらも昔の映画から最新の映画まで種類が豊富です。映像好きにはたまらないです。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
その気になれば何でもできる
専攻数が多く、自分の専門領域外にも精通している人が沢山いるため、異業種交流のようなものも盛んです。なにか新しいことを始めたいと思えば、他学科や他大学の知り合いやOBOGのツテも職種の幅も広いので、クリエイティビティの非常に高い「何か」を始めるには最適な環境だったと思います。また、就職に関しても献身的にサポートをしてくださる教授も多数いるので、将来やりたいことが決まっている人にとってもとてもいい環境だと思います。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
教授陣が豪華
教授陣はその業界の最前線にいるような豪華な顔触れです。私の所属している油絵科の教授方は、画力が高く受賞歴が多数あるのはもちろん、人格的にも優れています。私は今、先天的な障害による体調不良のためになかなか大学に行けないのですが、その旨を告げたら教授方は心配してくださり、月末にある絵の講評の時間を、他の学生とは別に個人的に設けてくださいました。また、教授方は海外での制作活動経験がある方が多いので、留学を考えている際は相談に乗ってもらえます。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
進路
学生の頃からサークルで真面目に活動していたおかげで企業とのコネクションが出来たためです。いろいろなサークルがありましたが、いくつかに所属していたため様々な個性のある友人が出来ました。その友人たちと協力して勉強に企業見学に、楽しみながら挑戦出来たことが大きかったです。大学の授業自体も興味深いもので、ほかの大学では学べないものばかりでとても面白かったです。私にとって設備と環境に恵まれた大学生活でした。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部デザイン情報学科
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
進路・就職
ムサビでは通常の講義や課外授業を通して、様々な職種に就いている方からお話を伺える機会が多くあります。『キャリア設計』という授業では毎週異なる企業に務める方が講義を行い、「就職」に対して考え方がガチガチに固まっている生徒達も力が抜けてしまいそうな良い意味で面白く興味深い失敗談や成功談をしてくださいます。著名なアーティストが特別講義を行う『インスティゲーター』という企画は、単位とは関係ないにも関わらず整理券がすぐに配布終了してしまうほど人気です。これらほとんどに共通して感じたことは、この人たちは「理想の押しつけ」ではなく「生き方の提案」をしてるんだということ。そこが私の満足している点です。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
キャンパスの環境
個性豊かな人々が共存していて、さほど大きいわけではないキャンパス内には、様々な設備もぎゅっと集まって充実しています。彫刻学科の友人に大きな彫刻アトリエを案内してもらって、制作中の作品のみならず失敗作の身体の一部が放置されている光景が面白かったのが思い出です。油絵や日本画のアトリエを覗くのも楽しみでした。新しい技術を教えあったり、意見を交わしたりしました。学外から見学のたえない前衛的な図書館があり、パソコンや機材など常に新しい技術や情報を取り入れていて、自由に使えるのも特権です。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 彫刻学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
キャンパスの環境
彫刻学科は各素材ごとに専用の工房がありますが日本の美術大学の中でもかなり整った設備の中で作品作りができます。基本的な工具はもちろんのこと、工房によってはクレーンや電気窯など専門的な工具と工具の使い方を教えてくれる先生がいるので不自由なく個人の生産に取り組めます。免許が必要な工具を使用する場合は大学で免許講習をしてくれたのでわざわざ試験所に取りにいかなくとも専用の工具が使えました。なかなか外部ではできない作品作りも大学にすべての工具が揃っており自由な発想で作品作りができたのが魅力的でした。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部工芸工業デザイン学科
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
授業
授業は企業とコラボレーションして進める産学協同研究などが豊富です。教授も有名なデザイナーが常勤でいらっしゃいますし、学科、専攻超えて相談することもできます。授業は教授からの指導が厚く、マンツーマンでしっかりアドバイスをいただけます。企画からデザインまで学べるので就職してから学んだことの大きさを感じました。一般大学ですと企画を学ぶ機会も少ないですし、ましてやデザインまでも学べません。また授業の中には生産工程も勉強する機会があるのでデザインから生産までも学べます。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
授業
講師陣には有名な著作物、キャリアを持つ方がいます。憧れの作家、憧れの教授と出会える可能性が非常に高いです。また、学外から客員教授、ゲスト講師としてそうした有名な人物からの講義を受けることができたりします。例えば、私の在学中にはコピーライターの糸井重里氏もムサビの卒業生として特別講義を開いていました。美術について古くからの伝統を重んじており、歴史や成り立ちを体系的にしっかりと学べる一方で、現役の業界人達による社会で生きていくために必要なノウハウについてもきちんと知る機会があります。授業の選択の幅も広く、自分の選んだ専門外の授業も気軽に受けることができます。美術について総合的に、広く深く知ることが可能です。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】Q.武蔵野美術大学 造形学部に通ってみて、不満に感じている点を教えてください。
- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
立地が悪い
武蔵野美術大学は鷹の台という駅にあります。電車であれば国分寺から乗り換えて2駅、駅からも徒歩20分ほどかかります。広い敷地で豊かな自然に囲まれて授業を受けられるのは利点ですが、交通の便はかなり悪いと思います。地方から上京してきたメンバーは大体大学周辺に住むのですが、国分寺以外で近くに遊んだり交流するところは特になく、立地故に閉鎖的になり得ると思います。私は遠方から電車通学をしていたので毎日通うのだけでも体力を奪われました。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 デザイン情報学科
- 状況:大学卒業
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
就職が重視されている
就職できることが重視されることは人によっては喜ばしいことかもしれません。しかし、作家になりたかったり、ガツガツ就活したくないと思う人には、かなり居づらい環境だとは思います。1年時の最初からグループワークやポートフォリオ制作を叩き込まれ、次々と課題を出されますが、どれも就活に耐える目的が強いカリキュラムです。初めにこれを叩き込まれることで、誰もが「ポートフォリオに載せられる作品」を意識して作品制作をし、それでは本末転倒ではないのかという疑問がいつもありました。もっと学生が自由に創作でき、思いもよらない可能性を伸ばすことができる環境を提供することも重要なのではないかと思います。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
諸連絡が遅い
学生はアルバイトや友人と余暇を過ごしたり、勉強のために学外でのリサーチにも出かけます。学費を払っている以上、大学のスケジュールをしっかりとこなすことはもちろん必要ですが、学外のことも同じくらい大切だと思います。しかし、大学からの重要な連絡が遅いとなると、予定を立てることができません。特に予定をたくさん詰めている学生にとってはそれがとても煩わしいと思います。そこを改善して欲しかったと思っています。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 建築学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
休学費用が高い
美術大学へ通っていると、様々な人に出会い、様々な考え方に触れます。すると、自分の生き方や指標を見失い目標がブレてしまうことがあります。私もそのような時期がありましたが、そのような時に1年休学し自分と向き合う時間が欲しいと考えていたのですが、学費の半分という休学費用の高さに驚き、現実と向き合い、休学という選択肢を捨てざるをえませんでした。実際に私の周りでもそのような人が多いので、そこは見直して欲しい点です。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
大学の立地が悪い
大学は都心から外れた田舎にあります。作業着のまま大学外のコンビニや個人飲食店へ気軽に立ち寄れる自由でのどかな雰囲気はとてもいいですが、都心に出るまで多少の時間がかかります。美術館や博物館にいくにしても交通費がかかる、大学の近くに100均がない(制作で100均からモノを買うことも多々あります)など、立地があまり良くないです。自然はいつも感じることができますが、クリエイティブからはかけ離れたところにあります。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
アクセスがあまり良くない
最寄り駅からは大きなキャンバスや画材を持っていくには距離があり、また玉川上水の近くは道も悪いのでキャスター付きの画材セットを持っているときは国分寺からバスまたはタクシーを利用しないとならないところです。周辺が整備され始めているので、現在は在学当時よりも環境が良くなっているそうですが、バスの本数はとても多いとは言えないので時刻表は必携です。また近辺にも学校が多いので、バスは遅延することもしばしばありました。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
学費が高い
学費の高さは非常に重大な問題で、早急に解決するべきだと思います。年間約170万円もかかる理由が全く分かりません。私立の美術大学とはいえあまりにも高額過ぎます。殆どの学生は真剣に学びたいがために通っているのですから、教育をビジネスと結びつけてはいけないと思います。ただでさえ画材費がかかるのにこれ以上学生たちを経済的困窮へと導くのには憤りを感じます。図書館の蔵書数が多いのに、半分近くの本が大学院生以上しか閲覧できないのも納得がいきません。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
人間関係
もちろん仲の良い友人や尊敬出来る友人もたくさん出来ましたが、なにしろ美術大学なので・・・人間として程度の低い方が周りに多かったのが一番残念でした。こちらが強く出ない性格だと知ってか、嫌味や陰口をよくされていたのに腹が立ちます。分かってからすぐ距離を取りましたが、それにしてもレベルが低くて中学生なのかな?と何度も疑問に思いました。最後まで3人だけはどうしても好きになれませんでした。女の子は全員いい子だとみなしたかったのですがね。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部デザイン情報学科
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
キャンパスの立地
立地・交通がとにかく不便です。最寄りの鷹の台駅から大学までは徒歩20分なのですが、公園もしくはその脇の道路を通らなければならず、公園の場合は目や口に虫がはいるのは日常茶飯事、見たことのないような虫に遭遇することもありますし雨の日は膝まで泥だらけになります。道路を歩く場合も歩道が狭いため非常に危険、夜はとても暗く一人で歩くのは危険です。大学から度々不審者の注意喚起が届きますがそれならもっと通学路を改善してほしいです。国分寺から大学までのバスもありますが雨の日は特に人が多く、せっかく間に合う時間に並んでいても満員で乗れないことがあります。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
キャンパスの立地
制作に没頭するにはほどほどに都会から離れた閑静な住宅街は適した環境なのかもしれません。しかし、私はあまり好きな街ではありませんでした。2時間かけて通学していて、経由地の都心で展示活動する時間の方がだんだん長くなり、それはそれでいい経験でしたが、在学後半は通学の足が重かったです。仲間内でワイワイやりたい人は、学校の近くに住んで和やかに過ごしていて、楽しそうでした。地元感溢れる居酒屋で飲み会、という大学生活に憧れる人におすすめです。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 彫刻学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
キャンパスの立地
最寄り駅が西武国分寺線の鷹の台駅ですが、そこから徒歩18分ぐらいかかります。緑が生い茂る玉川上水沿いの道は昼間は景色もよく散歩に最適ですが、夜はとても暗いためその道を避けて帰る学生がほとんどです。また近くに白梅学園と津田塾大学もある大学が多い地域のためが変質者の情報がよく出るため、夜は明るい大通りの道を選んでました。国分寺駅からバスで大学前まで行く方法はありますが基本的には混んでおり、道路状況によっては遅れることもあるため不満に思っている方も多いです。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部工芸工業デザイン学科
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
キャンパスの立地
最寄駅がありません。駅から徒歩20~30分か、もしくはバスで15分程度かかるところにあります。自転車を最寄駅近くで購入し、駐輪場を契約し通う方もかなり多いです。キャンパス内にはコンビニはなく拙い売店のみです。コンビニは自転車で5分くらいのところまで行かないとなくお金を下ろしたいときは困ります。歩きで通う場合も足元が悪い道を歩くので雨の日などはかなり泥まみれになることも多いです。自転車でも坂道などが多いのでとても苦労します
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
進路・就職
美術・芸術系の大学において最も課題とされる就職については、さすがのムサビでもなかなか成果を得られないところが現状です。多くの美大に見られるように、そもそも就職を希望する母数が少ないのも原因のひとつと考えられます。しかしながら美大の中では就職希望者に対する内定率は高い方とされており、キャリアセンターのスタッフも充実しております。最も問題なのは講義や授業の中で、「就職したい」「働きたい」とはなかなか思わされない点にあると考えています。フリーランスの作家として成功していくことや、非正規雇用でもアートに携わりながら生きていく方法について真剣に考えている生徒が多いように思います。就職や将来のことを考えるのであれば、もう少し実践的な授業に取り組める大学がおすすめかもしれません。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】Q.おすすめ学部は?
- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
造形学部
体感しながら自分の手で作り、想像力の可能性を限界まで挑戦できるのはこの学部だと思います。専門は違えど、カッコイイものを作りたい、何かを表現したい人が集まるので意見交換もしやすく、悔しくも思いながらお互い切磋琢磨できます。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 デザイン情報学科
- 状況:大学卒業
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
造形学部 視覚伝達デザイン学科
様々なタイプの才能が集まっている学科だと思います。就活に特化した学科と違い、デザイン性も作家性も育てられる稀有な学科だと思います。卒業生に画家やアニメーター、モルカーの監督もいますし、同時に大手広告代理店で活躍するデザイナーも輩出しています。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
空間デザイン学科
自分の在籍する油絵学科をお勧めしようと思いましたが、あえてここでは『空間デザイン学科』を選びます。3年次に転科することができるためです。空間デザイン学科のスケジュールは油絵学科よりも厳しめです。先にスケジュールがタイトながらも比較的自由に立体物が作れる空間デザイン学科に入り、忙しく刺激を受けながら転科するかよく悩んだ上で、油絵学科に入ることを勧めます。実際に空間デザイン学科からの油絵学科へ転科する人は多いです。じっくりと研究していく油絵学科からの他学科への転科はその後大変であると考えられます。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 建築学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
造形学部
私の大学では二つのキャンパスがあります。ひとつは都心にあるキャンパス。もうひとつは郊外にあるキャンパスです。造形学部は郊外にキャンパスがあり、4年間そこで過ごします。その利点は、友人が大学のそばに住んでいる確率が高いということです。その良さは、一人暮らしでも心細くありませんし、大学のそばに住んでいることから授業がない日でも大学へ通う人が多く、仲間との距離が近いと感じます。都心から少し離れた場所にあるため、時間の流れ方が違うように感じ様々なことに集中することができます。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
造形学部
そもそも学部は2つしかなく、ほとんど全てが造形学部です。その中から油絵科や日本画、デザイン科などに分かれます。最近では新しい学部も増えたみたいです。オススメの学部学科は自分がやりたいことで大きく変わると思うので、一概に決められません。全ての学科に良さがあるし個性があります。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
造形学部 工芸工業デザイン学科
日本の中でトップクラスに幅広い素材を扱える学科です。金工・木工・陶磁、ガラスといった工芸のほか、インテリアデザイン・インダストリアルデザインも専攻できます。工芸分野に進むかデザイン分野に進むか迷っている人から将来的にはトップデザイナーを志す人までいます。また、カーデザインを学びたい学生のなかには4年間留学という形で来日している人も各学年にいます。グローバルに活躍したいデザイナー・作家志望の受験生にはとてもおすすめです。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
油絵学科
ムサビはデザイン系の学部が多いのが特徴ですが、あまりにも忙しくそして先生からのパワハラもあると聞き、心身を病むだろうと思いました。それに比べて油絵学科は、まだムサビ内でプライベートの時間が確保できる方で、精神的にゆとりを持って研究に臨める四年間に出来るからです。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
造形学部
諦める、妥協するということを学ぶことができるためです。完璧を求めがちですが、決められた期限内に課題を提出するということは必ずなにかを諦めなければならないということです。このことを学生のうちから知れるのは大きなアドバンテージです。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部デザイン情報学科
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
デザイン情報学科
ムサビ一課題が多い鬼畜学科と呼ばれている場所です。幅広いことを学べるのがメリットなのですが、最初から自由に選べるわけではなく一通りのことを膨大な課題をこなしながら経験しなければなりません。人によっては興味のないことをやらなければならず苦痛にも感じますが、視点を変えれば、どの学科よりもやりたいことを突き詰められる学科だと思います。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
彫刻学科
設備が立派で、大きな作品も開放的な空間でつくれます。一流作家の話も身近に聞けて、夢を持って没頭できる空間だと思いました。私の学科と少し似たことをしているので親近感があり、好きな学科を選べと言われたら彫刻学科に混ざりたいです。木彫、石彫など素材ごとに異なる工房の匂いが印象的でした。最先端のデジタル技術も取り入れていて、講義を聞きに行ったこともあります。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 彫刻学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
油絵学科 版画専攻
油絵がアートの主流と一見思われがちですが版画専攻は少人数制で各版画技法をしっかり学ぶことができとてもオススメです。人数に対しての先生も多く制作環境を整っているためのびのびと制作活動をすることができ充実したキャンパスライフを送れると思います。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部工芸工業デザイン学科
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
工芸工業デザイン学科
1年次に専攻ごとの授業を受けさせてくれて進路決定に自信が持てます。また専攻後も手厚いサポートで高度な技術を身に付けることができます。一人一人としっかり向かい合うスタイルが大学では珍しいと思うのでオススメです。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】Q.武蔵野美術大学 造形学部に通って良かった?
- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かったと強く思う
メリットを感じたのは友達の存在です。学生のうちからファッションブランドを作っていたり、オリジナルで活動する姿を間近で応援したり一緒にプロジェクトを開催できたのは、何より同じクリエイティブの志を持った人が集まってくる場所だったからだと思います。独特な世界観と独自の方法論で社会とどう接していくか、一緒に考えることができる友人達は誇らしかったです。フリーランスになったり、自分の色で幅広く活動していく人が多いので勉強になる機会がたくさんあります。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 デザイン情報学科
- 状況:大学卒業
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かった
大学に行くことで、そこに行かなければ一生出会うことがなかったような文化を持った人たちと出会うことができたことが何より良かったと思います。様々な学部に本当に様々な個性をもった人たちが大勢所属しているので、学内で作品を見るだけでも異文化交流したレベルの衝撃を受けることも多かったです。才能のある人は学生の頃から表現活動で活躍しているので、他では得られない大きな刺激になると思います。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かった
武蔵野美術大学は有名な大学であり、展示会を含むイベントで数多くの美術関係者や来場者が訪れます。「大学は友達作りの場ではない」とたまに言う人がいますが、友達含め人脈を作っていくことは非常に重要です。必要な時に助け合い励ましあい、情報を交換する仲間や、先輩後輩、外部のギャラリーの方等との関係作りの場が大学と言っても過言ではないでしょう。本大学には国際交流や展示イベントを通して、数多くの作家や芸能人と関わることができます。そういった場でいろんな人と会って話をすることで、刺激の多い学生生活を送ることができます。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 建築学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かったと強く思う
美術大学では本当に様々なことをしている人がいます。例えば、絵画を描く人や彫刻をする人、グラフィックのデザインを学ぶ人、インテリアデザインを学ぶ人、同じ学科同士でも政策の方向性や考え方が違う人が多く、そのような人たちと過ごしていると刺激的で楽しいです。また、一緒に制作をするとなると様々な分野の人と手を組むことになるので、思いもよらないような結果が生まれてくることがありとても面白いと思っています。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かったと強く思う
忙しい毎日を送っていますが、充実している証拠です。課題提出後は一気に暇になるときもありますが、課題に追われていたり、自分で自分がすきな制作に没頭している時の方が何十倍も楽しいです。また、美術大学には様々な人がいます。ほとんど全ての人がお互いの個性を尊重し合っています。他人の外見や内面になんていちいち干渉しません。「個性として受け入れ合う」という面では、ある意味個人を尊重する新しい時代の波が当たり前にできている環境だと思います。とても楽しいし過ごしやすいです。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かったと強く思う
在学中から業務委託といった形でデザイン業を請け負っていましたが、大学名でかなり得をしたように感じます。環境や教授、授業はもちろんのこと、ネームバリューもあって就職もそれなりに上手くいきました。特に、自分のいた専攻は教授のサポートが素晴らしかったため、就職率が非常に高く、技術面でもかなり腕を磨くことができました。また、他の大学と比較すると多くの素材・材料に触れる機会があることもムサビならではではないかと思います。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かったかどちらとも言えない
画材屋さん、美術館、イメージライブラリー、ギャラリーなどといった学内の設備の充実度には大変満足しています。大学なので学科の勉強も大事かと思いますが、やはりこの大学に来るからには真剣に美術を学びたい人が多いと思うので、もっと自分の好きな科目を選べるようになってほしいです。さらには制作をする場所を大学外にしてもいいのではないかと思います。年々学生の受け入れ人数が増えているのですが、それに伴いアトリエの1人当たりの作業スペースが狭くなり非常にストレスになるからです。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かったと強く思う
いろいろなことがあり、残念なことも多々ありました。しかし、それに代えることの出来ない友人や環境、挑戦しようとするフットワークを身に付けることが出来たと思っています。この大学で学んだことは社会人になっても活かすことが出来ています。あまり良いことには思えないかもしれませんが、諦める、妥協するということも学びました。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部デザイン情報学科
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かった
やはり、大学構内などで自分の好きなことをしていても(法に触れていない限り)変な目で見られることが少ない点が大きいです。もちろん興味を持ってくれるひとや好奇心の目で見られることはありますが、深く考えずに否定する発言をされることは少ないです。社会に出たらこんなにも伸び伸びと自分を表現できるかわからない私たちにとってこの環境は天国ともいえます。自由に設備を使い、人脈を広げ、どんなことにも挑戦し失敗しても怒られない素晴らしい環境です。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かったと強く思う
独特な学生生活は、自分の価値観を形成するのに役立ったと思います。破天荒な事件や一風変わった話が日常的に耳に入り、少しのことでは驚かない心に鍛錬されました。美術の課題は、それぞれ感じ方は大きく異なるものの、精神的な負荷がかなりあるのが通常です。人と支え合って強い絆が生まれたり、人知を超えるエネルギーを発揮したり、特に一大行事の卒業制作では生徒一人一人に劇的なドラマがあります。必死で取り組む対象があるということは、後から考えると自分と向き合ういいきっかけでした。美術業界は狭いので、社会に出てからもたびたびムサビ関係でご縁が広がることが多いようです。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部 彫刻学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かったと強く思う
やはり大学に入学しないとできなかったことを4年間できたことはとても良かったと強く思います。特に専門的な授業は教えてくれる先生と環境が無いとなかなかできないですが武蔵野美術大学ではそれが実現できます。なかなか他の大学や会社に就職してもできないような創作活動を夢を叶えてくれたのはとても満足でした。教授勢も各ジャンルで第一人者の方を教授として呼んでいるため伝統工芸の技術を学ぶことから最先端の技術を学ぶこともできました。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部工芸工業デザイン学科
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かったと強く思う
ゼミなど授業などの手厚さはどの大学よりも優れていると思います。一人一人の作品や個性、傾向を元に進路を提示してくれます。1年次にはほとんどの専攻の授業を必修で受けさせてくれるのでその後の進路に迷いはありませんでしたし、後悔もなく進むことができました。教授や授業内容の相性も良かったと思います。結果的に就職も大手家電メーカーのデザイナーとして決まり満足しています。自分だけではなく他の生徒も同じようなところをみるとカリキュラムがしっかりしていたんだと思います。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】- 大学:武蔵野美術大学 造形学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
武蔵野美術大学 造形学部に通って良かったと強く思う
私は実は他の芸術系の学部を持つ普通の大学に通っていました。しかし美術についてもっと根源的な部分を知りたい、体系的に基礎からしっかり学びたいと思った時に、ムサビに通うという選択肢が生まれました。いざ入ってみると同じような境遇の生徒はたくさんおり、年齢や国籍、出身地や自分の専門の垣根を越えて、たくさんの人と“美術”を通じて交流することができました。社会に出てから学歴について話す時にも「とある美術大学」と表現するより「ムサビです」と一言で表せると、話が盛り上がります。深い歴史と伝統を学びつつも、今目の前の作品や才能をどうしていくのか具体的なノウハウを知ることができました。また、みっちりと勉強させられる中でも、自然に囲まれた広いキャンパスのおかげでのびのびと過ごすことができ、非常に良い数年間となりました。
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】