東京工芸大学の評判・口コミ【工学部編】
最終更新日:2020/01/21
Fランク大学(BF), 工学部, 明明大工目
今回は、東京工芸大学 工学部の卒業生(卒業後1年以内)に東京工芸大学の雰囲気や魅力、特色について、伺いました。お話の中で、「サークル活動に満足」「学生課の態度が悪い」など、在籍している人ならではのリアルな口コミ・評判を教えていただくことができました。後半パートでは、東京工芸大学に通って良かったかについても、ずばり答えていただきましたので、工芸大 工学部に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。
回答者プロフィール
- 大学:東京工芸大学 工学部 メディア画像学科
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
満足していること:サークル
サークル活動には大変満足しています。文化部と体育部がありますが、文化部の場合は、年に2回学園祭があります。大きな大学のように決して派手な学園祭ではありませんが、サークル活動を通じて、様々な苦労を乗り越えて学園祭を無事に終わらせることが出来た時の達成感は、今でも楽しい思い出になっています。様々なサークルがあり、特に写真系のサークルは多いです。
満足していること②:内定率が非常に高い
就職活動に関しては、工学部は内定率が非常に高いと思います。その背景には就職支援課が存在していることが大きいと思います。就職支援課では、親身になって面談していただいたり、面接の練習などもしていただけます。特に面談では、エントリーシートや履歴書の添削もしてもらえます。私も三年の後半から四年生の間にはお世話になりました。
不満に感じていること:学生課の態度が悪い
学生課というところ課がありますが、そこの職員の態度が非常に悪いです。こちらが悪いことをしているわけでもなく、決められた通りに書類などを提出しに行っただけでも、すごくぶっきらぼうに対応されます。また、書類に少しの不備があっただけでも、舌打ちをされて不愛想に突き返されたりと散々です。私が通っていた四年間は少なくともそういう職員だらけでした。
不満に感じていること②:キャンパスの立地が悪い
厚木キャンパスの立地は悪いと思います。公共交通機関で通学するとなると、本厚木駅からバスを利用することになりますが、大学専用のバスが出ているわけでもないので、毎朝バスはすごく混んでいるように見えます。しかし、学生用の駐輪場、駐車場はあり、バイクや車での通学に関しては不便なく通えます。私はバイクや車で通学していましたので特に問題はなかったです。
東京工芸大学のおすすめ学部:工学部
工学部をおすすめする理由としては、まず、内定率が高いことだと思います。内定率は、理系は全体的に高い傾向にあると思いますが、この大学の工学部は、偏差値のわりに相当内定率が高いです。授業に関しても、どの学科の友人も授業は充実していると言っています。
東京工芸大学に通って良かった?
学業、サークル活動、研究室など、どれを取っても楽しい四年間を送ることが出来ました。授業も芸術学部の授業を履修することができたりと、幅広い分野においての知識をつけることができましたし、研究室に関しても先生、メンバーに恵まれ、自分のペースで研究を進めることが出来ましたし、論文などもしっかり指導して頂きました。
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名無しさん
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コメントお待ちしてます。
東京工芸大学 工学部の基本情報
- 名称:東京工芸大学 工学部
- 法人名:東京工芸大学
- キャンパス:厚木キャンパス
- アクセス:小田急線本厚木駅厚木バスセンターから東京工芸大学行きバスで終点下車、約20分
- 所在地:〒243-0297 神奈川県厚木市飯山1583
- 公式HP:https://www.t-kougei.ac.jp/gakubu/engineering/
目次
満足していること:サークル満足していること②:内定率が非常に高い
不満に感じていること:学生課の態度が悪い
不満に感じていること②:キャンパスの立地が悪い
東京工芸大学のおすすめ学部:工学部
東京工芸大学に通って良かった?
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メディア画像工学科も、印刷工学科も、写真工学科も廃止された今、わざわざ東京工芸大学工学部を選択する内的必然性がない。
東京工芸大学工学部は、印刷工学科・写真工学科があるから、学際領域があるから、他大学を蹴って入学しました。一般教養科目、数学、微分積分学、解析、図学、分析化学、無機化学、有機化学実験、コロイド化学、高分子学、機械工学、機械工学、電磁気学、電子工学、自動制御、印刷機械工学、光学設計、物理化学、化学工学、放射線化学、写真工学、印刷工学、機械設計が履修できるから入学・卒業しました。表面処理の実験は、朝から夜まで1日がかりで、実験ばかりでした。充実した大学生活でした。千葉大学工学部画像科学科と比肩する充実した大学生活でした。卒業見込時には、各印刷業、育英高専の教授職、特許庁審査部から声がかかってきて困りましたが、結局特許庁審査官になりました。大学も中大・TDU等から推薦入学招聘がありましたが、東京工芸大学工学部印刷工学科を選んで良かったと思っております。学際研究ができたからです。
東京工芸大学工学部は、千葉大学を範として、工学部もコース制にし、履修科目も類似しています。ですが、工業意匠の分野は、皆無です。フーリエ解析も弱いです。千葉大では1年次に力学や量子力学、光学、解析、電磁気学を履修してしまいますが、工芸大学工学部では2年次以降です。千葉大の入学力をもっている人にとって、東京工芸大学工学部の科目は簡単すぎます。実験も少ないですし、演習も皆無です。授業料は高いのに内容は脆弱です。また、東京工芸大学工学部の入口には二宮尊徳の像が立っています。尋常小学校にみな建っていた「小学校」を象徴する像です。東京工芸大学工学部のレベルは尋常小学校のレベルかもしれないことを暗喩しています。大学工学部の基礎科目を3年次にまで亘って教授します。千葉大では2年次の前半で終わるところです。単に工学部を卒業したいのであれば、単位も取り易く卒業しやすいですが、英語のTOEICは千葉大の平均750点に及ばず、極端に底水準で、人文科学の水準は比較できない程のものです。実際、東京工芸大学工学部に行けば、すぐ解ります。お金を無駄にしたくないのであれば、千葉大学工学部をお勧めします。似て非なる「大学工学部」です。工芸大と千葉大の教授のレベルは同じでも、友達(同級生)のレベルはガッカリするぐらい違います。いい友達を見つけるのであれば、千葉大を勧めます。いい先生にめぐり逢いたいのだけならば、東京工芸大学工学部で充分です。