日本文理大学の評判・口コミ【工学部編】

満足していること：設備が揃っている

工学部でいえば飛行機、ヘリコプター、コックピット等の資格取得に関わる道具や乗り物はほとんど揃っています。学外には滑走路も所持しており、実技実習には問題ありません。車や建設に関わる施設も歴史があり、大学に通っているだけで実際に将来の職業に関するものに触れることができます。操縦したり設計したりするのも、本物を使用してできるのでより実践的です。パソコンも様々な最新ソフトが入ったものがあり、台数も困らないくらい揃っています。

満足していること②：部活動

世界一のチアダンス部やマイナーな航空部まで様々な部活が揃っています。野球部は数百人にも及ぶ部員数で、九州ではトップクラスの実力です。最近でもプロになった方がおられます。筋トレルームはプロ野球選手が使いに来ることも多々あります。体育館やグラウンドが幾つもあるため、サークルや他の部活動と時間を調整する必要もほとんどありません。また部活動での学費免除や就職活動における推薦などもあり、大学からのサポートはしっかりとしています。強化指定の部活動では寮や食事の徹底管理の下に指導が行われています。

不満に感じていること：学費が高い

駅から大学までの区間にほぼ毎時間バスがでています。その経費は学費に含まれており、バスを利用しない人にとっては納得できない出費です。私立のため学費は100万円を超えます。それに加えて教材費や作業着、資格取得のための費用も別途かかります。生協といったものは特にないように思います。学部をこえての全体講義でのアンケートに全員分のボタン式の機械を使用しているなど、設備が整いすぎているところもあり、他に節約できる部分があるのではないかと思ってしまいます。

不満に感じていること②：通学路に坂道がある

立地的に山の上に大学があり、どこから通うにも坂を上らないといけないです。学内も坂道が多く、地面はガタガタで歩きづらいです。教授のなかにはバイクやセグウェイを使って移動している人もいます。学生は乗り物は禁止なのでよくヒールで歩いて足を挫いている人を見かけます。ルートによっては林の中を歩くようなところもあります。大学までの道のりはカーブが多かったり道が狭かったりして、バイク通学や車通学の学生に対し近隣住民からの苦情もよく寄せられているようで、メールで回ってきます。

日本文理大学のおすすめ学部：工学部

就職活動において教授などが力添えしてくれるようです。もちろん学生の頑張り次第ではありますが、教授に気に入られると企業とのパイプを利用して様々な就職先を見つけてくださるようです。取得できる資格も多く、特に航空宇宙工学科は他大学にもあまりない学科なので重宝されます。

日本文理大学に通って良かった？

学祭では人気のお笑い芸人さん等を呼び盛り上がりますが、大学でのサークル活動は他の大学に比べると劣ります。部活動の推薦で入学する人にはいい大学かもしれませんが、入ってからかなりの技術力を求められ、部活を辞めてしまう人も少なくありません。部活動を辞めてしまうと恩恵も受けられなくなるので、そのまま大学も辞めてしまう人もいます。