明星大学の評判・口コミ【人文学部編】

満足していること：留学制度が充実している

私の学科には2年次か3年次に、半年から1年間の留学ができる制度があります。この制度は単位読み替えができるので、休学や留年することなく4年間で卒業できます。また、この留学制度では、留学中は学費が免除されるため、金銭的な負担も軽減できます。私もこの制度を使って1年間留学に行きましたが、いろんな国からの留学生や現地の学生との交流を通して、各国の文化に触れることができました。留学準備の時には先生たちもサポートしてくれるので安心です。

満足していること②：キャンパスや図書館がとても快適で過ごしやすい

キャンパスはそんなに大きくはありませんが、談話スペースがあったり、ベンチがたくさん設置してあるので、授業時間以外にはそこで友達とおしゃべりしたりできます。また、カフェもあるのでコーヒーを買ってから授業に向かうこともできます、焼きたてパンも売っているのでお昼はよく食べにいきました。図書館は落ち着いた雰囲気で、個別学習スペースもあるので自習にぴったりです。試験勉強をする時にはよくそこに行って勉強していました。

不満に感じていること：学食が混雑する

メインの学食が二個あるのですが、学生数に対して席の数が足りていないのか、お昼の時間になるとキャパオーバーになってしまい、学食に行くタイミングが遅れると長蛇の列に巻き込まれてしまい、次の授業に遅刻してしまいそうになります。運良く食券を買えても、席が無いなんてこともありました。コンビニやカフェも長蛇の列になることが多いので、学食の席を増やしたり、新たに売店を増やしたりといった対応がなされたら、学生も先生も焦らず昼休みがとれると思います。

不満に感じていること②：昼休みの時間が短い

前述の内容と繋がるのですが、昼休みの時間が40分しかなく、ご飯を早く食べて次の授業に行かなければいけないのがちょっと大変でした。せめて1時間あれば、もうちょっとゆったりお昼ご飯を食べることができるので、昼休みの時間の少なさは、在学中に不便さを感じていた部分です。教室への移動時間を考えると実質ご飯を食べられる時間は30分以下であることがかなり多かったので、もう少しなんとかならないかなと感じていました。

明星大学のおすすめ学部：教育学部

私は教育学部の学生ではなかったですが、大学の看板ともいえる学部だけあって、小学校などの先生になっている人がたくさんいました。周りの友達にも教育学部の子がいたのですが、その子も先生になったみたいです。先生になるのは大変なことですが、先生になりたい人は教育学部を考えてみてはどうでしょうか？

明星大学に通って良かった？

大規模なマンモス大学とは違い、先生たちが割と学生の顔と名前を良く覚えていると思います。面倒見の良い先生方もたくさんいるので、アットホームな雰囲気の中大学生活が送れると思います。3年から始まるゼミでは、飲み会や合宿などのイベントもあり、先生や先輩とのコミュニケーションもたくさんとれるので、すごくやりやすかったです。ゼミの先生は、就職の相談からただの雑談まで、たくさん話をしてくれる先生だったので、楽しく過ごせました。