宮崎産業経営大学の評判・口コミ【経営学部編】

満足していること：就職活動の際のバックアップが充実している

私の大学では学校側の就職活動の支援がとても充実していました。福岡等の県外の就職説明会の際に学校側が無料でバスを出してくれることから始まり、大学内での就職説明会を頻繁に開いてくれていてとても就職活動が行いやすい環境でした。私は就職活動に本腰を入れるのが遅く中々就職先が決まっていなかったのですが、就職課の先生が担当でついてくださりお勧めの求人や企業へ推薦をしてくださっておかげで無事就職することができとても感謝しています。

満足していること②：資格取得に関わる授業が多い

必修科目ではない自由科目の中でＩＴパスポートなどのネットワーク関係の資格や、簿記やファイナルションプランナー等色々な資格を取るための講義が多いのが印象深かったです。講義内では資格取得を最終目標とし、単位試験が想定している資格の過去問題や技術確認でした。また、講義を受けている中でその資格を取ることに成功したらその時点で単位が付与されるため、生徒側の私も資格取得のためのモチベーションが上がり効率よく勉強ができました。

不満に感じていること：サークルにはあまり力を入れていない

私は軽音楽部に入っていましたが、サークル活動にはあまり力を入ないという印象がぬぐえませんでした。基本的に学生側が好き勝手に集まって好きな楽器を弾くような雰囲気のサークルで、部室付近は特に防音もとくにされていなかったのと近くに食堂があったのも相まって他の学生に対して迷惑になっている節が見受けられました。サークル内での集まりや学祭での出し物等に参加する学生もサークル内のほんの一部であったため、あまり盛り上がらなくて残念に感じた部分です。

不満に感じていること②：一部の授業の先生に遅刻や休講が多い

資格取得のための講義等はとても印象が良かったのですが、一部の講義の先生方が遅刻や休講が非常に多くてとても印象が悪かったです。　単位取得のルールとしてある程度の回数講義に出ない限りは単位試験を受けれない仕組みだったのですが、その講義が休講が多かったために別の時間で補講が入って予定が崩れるというのが何度もありました。私が在学していた４年間を見ていても非常に休講が多く、大部分の講義が印象がよかったためにとても残念です。

宮崎産業経営大学のおすすめ学部：経営学部

基本的に講義の内容が経営学部向けの講義が多いのが一番の理由です。教師を目指す人達向けのカリキュラムもありますが、私個人としては自分が所属していた経営学部が一番おすすめだと思います。就職したい企業が決まっているならばその分野の講義を重点的に取るなどの自由度もあったので不自由なく過ごせました。

宮崎産業経営大学に通って良かった？

大学時代の友人はゲームや旅行に行くなど仲良くすごせていい思い出になりました。友人とは就職後も連絡を取り合う程度には仲が良く、卒業後１年半たった今振り返ってみても自分の趣味や勉学に取り組めたいい時間だったと思います。就職活動が難航した際に親身になって接してくれた先生方には今でも感謝の念が付きません。４年間を振り返ってみるともっと勉強しておけばよかったと若干の後悔があります。