名古屋商科大学の評判・口コミ【経営学部編】

満足していること：就職サポートがしっかりしている

満足する理由は就職支援センターのサポートが充実していることです。私は留年を2年していました。そんな私に対しても、面接練習や履歴書の添削など、様々なサポートを通常の学生同様にしてくれました。場所も食堂の近くで通いやすく、職員の方も話しやすく、楽しく就職活動ができたのを覚えています。とはいえ留年をしている自分を採用してくれる会社など多くはありません。ですが、センターの情報量の多さは魅力でした。私にあった就職先を見つけることが出来たのです。

満足していること②：ゼミで様々なことが学べる

2回生へ上がるときに希望するゼミ(セミナー)を選べるのですが、私は経営学の亀倉先生のセミナーに入ることとしました。セミナーの中では、経営に関わることについて、意見を出し合いながら学べる機会が多数あります。実際に職場(当時はホテル)の体験をして、経営について現場で学ぶこともできます。更には地域へ貢献する取り組みとして、経営難に陥っていたリニモの中で演奏会などの催し物を行い集客を図るなど、社会に出た時に役に立つ貴重な体験ができたことに満足しています。

不満に感じていること：授業での自由度が低い

授業の時間やスケジュールは通常の大学と変わらないですが、授業を受けるに際し、教室内の席順があらかじめ決められています。そのため大学ならではの自由が効かず、非常に狭く感じてしまうのです。授業に積極的に参加する人からすれば関係の無いことですが、出欠を厳しく管理されているので気軽に休むことも出来ません。大学生ならば授業だけでなく様々な活動をすると思うのですが、そうした縛りの中での生活はとてもマイナスに感じます。

不満に感じていること②：キャンパスの立地が良くない

キャンパスは郊外にあり、とても不便な立地です。駅から遠く、バスは出ているのですが本数も多くはありません。それにとても田舎なので周りに娯楽が少なく、授業やサークル終わりにふらっと向かえる遊び場も多くはないのです。他にも、私は虫が苦手なのですが、山を切り開いた場所なため虫も多く、授業中に教室に入ってくることも不満な点です。キャンパスはとても広く施設も充実しているのですが、私のように遠方から通う人間としては通いづらいです。

名古屋商科大学のおすすめ学部：経営学部

経営学部では社会に出る上で役に立つことを学べます。経営やマーケティングの基礎はもちろんですが、これからの時代に必要なパソコンを使った資格の取得なども魅力の一つです。専門的な知識を多様な先生方に教えていただけるのでオススメです。

名古屋商科大学に通って良かった？

ほかの大学に通っていた友達は授業を厳しく管理されていなかったので、勉強とアルバイトやサークル活動を両立させております。私の大学では単位を取ることがまず非常に難しい上に、授業の出欠なども厳しく管理されているため、他活動との両立はおろか卒業も困難となります。なにより授業の席が決められているので、気になる授業を友達と一緒に受けるなど出来ないのです。そのため学ぶ意欲も失われ、結果私のような留年生を多く産む結果となるのです。