名古屋商科大学の評判・口コミ【国際学部編】

志望理由

英語が得意ではありませんでしたが好きでした。一般的に英米学科は多いイメージがありましたが、文法を学びたいという気持ちよりも話せるようになりたいという気持ちが強かったため、この大学を選びました。また、名古屋の中心から離れているため、地元や同じ高校の人と会わなくて良いことも私にとっては選ぶ条件のひとつでした。

大学で勉強していること

入学してすぐからネイティブの先生による授業でした。日本語が分からない先生もいたため、もちろん授業は全て英語で行われます。最初は全然わからなくて心の折れる毎日でしたが徐々に慣れ、聞き取れるようになりました。授業はライティング、リーディング、リスニングなどで分かれているので満遍なく勉強できます。副専攻も取らないといけなかったので、嫌でも経済や経営の授業も取ることとなりました。

満足していること：キャンパスが広い

キャンパスの広さは東京ドーム何個分というレベルで広いです。そのため、移動も大変です。普通の大学の授業より授業の間の休み時間が長いです。英語学科は他の学部の人たちと授業を行う棟が違いました。他の学部の人はなかなか来ないので仲が良かったです。英語学科は図書館での勉強時間のカウントがあったため、嫌でも行かないといけませんでした。ただ、英語学科の棟と図書館は隣にあったので便利ではありました。

不満に感じていること：不便

田舎で広いが故に交通の便やお昼ご飯などが不便です。大学には学食とモスバーガー（当時）とカフェがありましたが、広さに対しては不十分でした。モスバーガーやカフェには毎日は行かないので、よく使うのはコンビニでした。しかし、コンビニも一つしかない上に英語学科の棟からは離れていたため、コンビニに着く頃には長蛇の列でした。交通も車がある人はいいですが、バスの人は本数がなく、地下鉄が近くにあるわけでもないのでスクールバスを使うしかありません。とても不便でした。

名古屋商科大学のおすすめ学部：コミュニケーション学部

現在は国際学部になっているようですが、TOEICも必ず受けなければならなかったり、必ず一回はプログラムを使用して海外へ行かなければなりません。これからの時代、就職先でも英語ができて損はないので非常におすすめです。

名古屋商科大学に通って良かった？

頭がいい大学とは決して言えません。簡単に入れる大学ですが、卒業するのが難しい大学と言われていました。卒業して本当にそうだったなと実感しています。私の場合は英語もほどほどにできるようになり、在学中にたくさんプログラムを使用して海外に行くことができました。その結果、自分のやりたいことを見つけることが出来ました。