甲南女子大学の評判・口コミ【文学部編】

満足していること：部活動が活発

中学生の頃からやっていたバンド活動を楽しく続けたいという理由で、甲南女子大学の軽音楽部に入部したのですが、学内だけではなく他大学との交流も多くあったため、沢山の人と出会い沢山の音楽ができました。サークルがなく部活動のみの大学だったからこそ、全員本気で楽しく演奏活動ができたと感じています。構内に部室が設けられていた為、スタジオなどを借りることなく自主練習ができた点も、部活動ならではだと感じました。

満足していること②：校舎が綺麗

校舎が綺麗なのでとても居心地が良かったからです。友人などの大学に遊びに行くことも多く色々な大学を見てきたのですが、中でも甲南女子大学は綺麗なほうだと感じました。嬉しいのはどこのトイレも綺麗だったことです。休み時間やお昼休み明けはほとんどの生徒が化粧直しにいそしんでおりましたが清潔なトイレでよかったと感じています。ほとんどの校舎のトイレにウォシュレットや音姫がついていたので、学園祭などで友人が来たときにも感心されました。

不満に感じていること：Fラン大学と言われる

甲南女子大学に通っていたというと頭があまりよくないと思われるし、実際通っていてもそう感じることがあるからです。出身校を言うのが少し恥ずかしく思うことがあります。看護系の学科の偏差値は高いようですが、そのほかの学科は自慢できるような数字ではないですし、実際授業を受けていて、びっくりするくらい低レベルのものもありました。中学英語から始まった英会話の授業には大変驚かされました。中にはそれさえわからないという生徒もいて、一緒の学校というのが恥ずかしかったです。

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不満に感じていること②：品のない生徒が多くいる

授業中にマニキュアを塗ったり、どこでも化粧をしたり、とんでもない常識はずれな生徒がわんさかいた為、自分の中の「恥」や「常識」が少しおかしくなったからです。入学する前までは電車で化粧をするなんて信じられないと思っていたのですが、女子大ということもありどこでも化粧している女の子を見すぎて卒業までにフルメイクを電車ですることもなんとも思わなくなってしまったこともありました。有名な読者モデルやインスタグラマーがいるため女子力は上がりましたが、人間的な面では駄目なほうにつられていかないよう気をつけなければいけません。

甲南女子大学のおすすめ学部：文学部 英語文化学科

留学制度が整っており、外国人教師も多いので、真剣に学ぼうと思えばしっかりと勉強することができるからです。学部の部屋には外国人留学生や先生がいるので、ランチタイムを英語のみで過ごしたりすることもできます。留学しながら単位がとれる制度もあるので、おすすめです。

甲南女子大学に通って良かった？

女子大というと「いじめ」などあまり良いイメージをもたれないことも多いです。しかしこの大学はその逆で、女ばかりだからこそ素の自分で過ごせて気楽です。また、女子大の中でも非常におしゃれな学生が多い大学のため、ファッション誌の中に飛び込んだような感覚になります。毎日が刺激的で、おしゃれや流行に敏感になりました。ファッションの授業もあり、外見を磨くことができてよかったです。