日本文理大学の評判・口コミ【経営経済学部編】

志望理由

学部自体は、経営学もしくは法学ということで高校時代から決めていましたが、推薦入試をはじめ一般入試やセンター利用入試でも、志望校だった東京の大学や地元の大学にことごとく不合格になってしまいました。いよいよ浪人かと思ったところに、高校の先生が日本文理大学のOBということで紹介していただき、最後のセンター利用入試四期を受験し、結果、合格しました。特待生制度にもひっかかることができ、授業料四分の一の免除を受けることができました。

大学で勉強していること

私は現在、簿記や経営学について学んでいます。簿記自体初めてなので、「簿記入門」の授業で専門用語や、財務諸表の書き方や見方など基礎から学んでいます。「経営学入門」では、世界の企業の経営方針や大切にしていることを学ぶことで、企業には何が必要なのかを実感しながら学ぶことができています。他にも大分県の魅力について知る「大分学」では、地域の観光資源や歴史などについても学ぶことができ、県外から来た人でも大分を知ることができます。

満足していること：Sクラス制度がある

各試験で特待生に当てはまった人が、就職指導などを１年次から受けることができる制度です。このおかげで、職業研究を通して早いうちから就職について考えることができ、他大学よりも早く就職対策をすることができます。職業研究ではいち早く自分にあった職業を見つけることができるだけでなく、他の職業についても知ることができます。また、年度末の成績によって特待生のさらに上のクラスに上がることができ、学費をさらに安く抑えることができるといった魅力もあります。

不満に感じていること：授業と生徒のレベルが低い

大学は学ぶ場であるにも関わらず、講義中に携帯をいじったり、おしゃべりをしている生徒が数多くいて、真面目に勉強に励んでいる生徒の邪魔になっています。登下校でも交通マナーが悪い人が多く、事故が起きるのではないかと思い、危険と感じます。また、一部の講義では中学生レベルのことを行っているものがあり、もう少しレベルの高い授業をしていかなければ、今後の人生で役立たせることができないのではないかと思うことがしばしばあります。

日本文理大学のおすすめ学部：経営経済学部

会社経営について学べたり、簿記を基礎から学べたりと、ビジネスの能力を磨けるような授業があり、将来に役立たせることが可能になるからです。また、様々なコースがあり、自分の進路にあったコースでフィールドワークなどをすることができるからです。

日本文理大学に通って良かった？

一部の講義は受ける価値がありますが、一部には「これが大学の講義なのか？」と疑ってしまうような講義もあるからです。さらに生徒も勉強にやる気のある生徒が少なく、ほとんどが遊びに来ているというような感じです。英語の講義では英会話に力を入れているようですが、英会話も中学生のような感じです。TOEICや英検などの資格に対応するための英文法を学ぶ必要もあるのではないかと思ってしまいます。その他ではとくに問題はありません。