筑波大学の評判・口コミ【社会・国際学群編】
最終更新日:2021/03/26
旧二文理大, 筑横千(横千筑、筑横千首)
筑波大学 社会・国際学群の卒業生から聞いた、筑波大学の魅力や雰囲気、特色に関する体験談をご紹介します。「自分の所属学部以外の授業も受けられる」「都心へのアクセスが悪い」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな実体験をお伝えしますので、筑波大学 社会・国際学群へのイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
回答者プロフィール
- 大学:筑波大学 社会・国際学群 国際総合学類
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
満足していること:自分の所属学部以外の授業も受けられる
筑波大学は、他学類の授業も自由単位として受けることができます。自由単位の取得可能な数は学類によって変わりますが、4年間で芸術学類や理系の学部まで、本当にさまざまな分野の授業を履修することができました。独学では手が出せない分野や領域も、そのジャンルのスペシャリストである教授に教えてもらうことができるということ、その中で興味を持った分野をさらに自分で学習することも可能である点にひかれました。
満足していること②:キャンバスが広い
筑波大学は日本国内でも有数の面積が広い大学です。南北5kmにわたる広大な土地に、学生寮や学部棟などがあります。都内の大学はビルの中にある学校も多い中、まるでアメリカの大学にいるような豊かな自然あふれるキャンバスは本当に魅力的でした。芝生でお昼ご飯を食べたり、友達と話す(通称芝充と呼ばれていました)のはゆっくりとした時間が流れていてとても心地よいものでしたし、キャンバス内をサイクリングすることもできます。
不満に感じていること:都心へのアクセスが悪い
大学それ自体に対する不満ではないのですが、やはり都心へのアクセスが悪い部分は気になりました。大学がある場所から最寄のつくば駅までは自転車あるいはバスで向かうのがほとんどですが、バスは大幅に遅れることも多く、本数もそこまで多くないためアクセスが悪いです。雨の日は普段自転車に乗る学生がバスを利用するので、朝の時間帯は満員のバスを数本見送らなければならないこともあります。就職活動やインターンなど都心に出る機会が増えるにつれ、アクセスの悪さに時々不満が溜まりました。
不満に感じていること②:駐輪場が少ない
学生の約8割が宿舎や近隣のアパートから学校に通っている状況で、ほとんどの学生が自転車を使って通学しています。しかしながら、学内の駐輪場は非常に少なく、新入生が入ってきた4月には自転車渋滞が起こるため15分の休み時間内に移動ができなかったり、駐輪場に停められなかったりと苦労します。また、自転車を盗まれることもたまにあり、学校生活に自転車が必需品でありながらその置き場や管理方法に問題があります。些細な事のように思われますが、4年間ほぼ毎日自転車を使って大学に通うとなると大きな問題です。
筑波大学のおすすめ学部:国際総合学類
文系と理系が合同になっている学類で、国際政治や国際法などの国際関係学だけではなく、地域開発や人類学などの開発経済についても学ぶことができます。1年生のうちは教養としてすべてをまんべんなく学び、その中で自分が本当に学びたい学問を選ぶことができます。多くの学類が2年間英語必修なのに対し、国際総合学類は1年のみです。その代り、英語で授業が行われるものが多く、とても学びがいがあります。
筑波大学に通って良かった?
自然あふれるキャンバスで4年間を過ごすことができたのは、私にとって幸せな時間だったと確信しています。生徒の約8割が宿舎や近隣アパートで生活するという環境の中、一つの大きな家族と過ごしているような感覚は、自宅から都内のビルに通う学校生活では決して得られなかったものだと思います。また、多くの学類の授業を受講する中で、色々なことを学べたのもまた魅力でした。
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ほかの学生による投稿口コミ(筑波大学 社会・国際学群)
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回答者プロフィール
- 大学:筑波大学 社会・国際学群 国際総合学類
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
筑波大学の評判・口コミ【社会・国際学群編】
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回答者プロフィール
- 大学:筑波大学 社会・国際学群
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
筑波大学の評判・口コミ【社会・国際学群編】
志望理由
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満足している点
まず、学内が広大であるためすごく開放感がある事と、学内に自然が豊かなので四季の移り変わりが感じられることです。虫が多いなどの弊害はありますが、気持ちのいい環境です。写真…続きを読む
不満に感じている点
周囲に偏差値や規模が似通った大学がないため、都内の大学のような交流があまり見られません。インカレのサークルも少ないですし、閉鎖的な人間関係にとらわれている視野の狭い人間…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:筑波大学 社会・国際学群 社会学類
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
筑波大学の評判・口コミ【社会・国際学群編】
満足している点
文理幅広い学群があるのはもちろんのこと、体育・芸術の分野でも専攻がある数少ない大学です。私も専攻は社会学でしたが、芸術専門学群の授業も受講し、美術館へ行ってアートツアー…続きを読む
不満に感じている点
学内に幅広い分野があり多様な人々と出会うことができる反面、大学というコミュニティの中である程度完結できてしまうことから、他の大学をはじめとした外部との交流は乏しいと言わ…続きを読む
おすすめ学部:社会・国際学群 国際総合学類
5年計画といわれるほど、多くの人たちが留学へ行く学類です。どちらかといえば内向きな筑波大生のなかで、その空気感に縛られない彼らの感性には常に刺激を受けます。海外に興味が…続きを読む
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目次
満足していること:自分の所属学部以外の授業も受けられる満足していること②:キャンバスが広い
不満に感じていること:都心へのアクセスが悪い
不満に感じていること②:駐輪場が少ない
筑波大学のおすすめ学部:国際総合学類
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