別府大学の評判・口コミ【食物栄養科学部編】

別府大学の特徴

別府大学は、発酵食品に関することを学ぶ発酵食品学科、遺跡などについてを学ぶ史学文化財学科、アニメ、漫画などや外国語について学ぶ国際言語文化学科など、珍しい学科があります。そのためユニークな人達が多く、普段だと関わらない人達に出会うことで色々な感性が磨かれ、様々な人と仲良くなることができます。留学生の数も多く、多国籍交流もできます。キャンパス自体はそんなに広くないのですが、だからこそ友達ができやすいです。

満足していること：サークル

別府大学には文化系のサークルと、スポーツ系のサークルがあり、合同コンパなどで違うサークルの人達とも仲良くなれます。仲良くなれるだけではなく、先輩に対しての礼儀や、社会人としての礼儀も学べます。また、それぞれのサークルは学生主体で行われているので、やりたいことを全力でできる場になってます。そのおかげで自主性も養えます。大学生活で1番思い出に残ると思います。

満足していること②：キャンパスの立地

別府大学の名前がついている駅が、徒歩約15分の所にあったり、バス停に関してはキャンパスの目の前にあったりするので、通学には困らない立地です。学生寮や、学生向けの安い賃貸アパートも周辺に多くあり、徒歩での通学もしやすくなっています。学生には必須なコンビニもすぐ隣にあるのですごく便利です。また、海からも山からも少し離れたところにあるので、災害が起きたときにも安心な立地だと思います。

不満に感じていること：駐車場

大学生の中には、車を持つ人がいたり、原付で来たりする人も多いです。車に関しては駐車場があまりに少なく、離れた場所にあるので、車を駐めたあと大学まで坂を登らなくてはいけないのがとても億劫です。またその駐車場の利用についても、家から離れた人のみ登録できる仕組みなので不便です。原付に関しては一応駐輪場はあるのですが、とても狭くて止めにくく、原付の数には合っていないので、いつも溢れかえっています。別府は坂が多いので、原付で来る人が多いのです。

不満に感じていること②：留学制度

留学生が多い割に、留学制度は充実していません。国際言語文化学科という学科もあるのに、留学する時のお金の援助などがほとんど無く、留学したくてもなかなかできないのが現状です。いっそのこと授業の一環で海外に行く、ということもしたらいいのにと思うのですが、留学に行く人は冬休みや夏休みなどの長期休暇の時に個人で、という人が多いようです。私はあまり興味はないのですが、留学したいのにできないという学生がとても多いです。

別府大学のおすすめ学部：食物栄養科学部

管理栄養士の資格の取得率が高い食物栄養学科や、国内でも珍しい発酵食品学科があります。食物栄養学科に関しては管理栄養士の資格を取るためのサポートが厚いので、すごく人気があります。発酵食品学科は理系の学科の中ではいい意味でゆるく、教授と学生の仲がいい学科なので、すごくおすすめです。

別府大学に通って良かった？

県外から来た私が、大学でたくさん友達と出会えたのも、この大学だからだと思っています。キャンパスが狭いおかげで色んな人と話すことが出来ましたし、サークル活動のおかげでたくさんの仲間ができました。教授も気さくで優しい方が多く、悩みを相談できるような親しみのある教授が多かったです。そのため、授業も充実していて、留年をする学生はほとんどいませんでした。単位を取れるようにサポートしてくれる人もいました。