別府大学の評判・口コミ【食物栄養科学部編】

別府大学の特徴

全国でも１、２校と珍しい発酵食品関係を主に学べる食物栄養科学部の発酵食品学科があります。そこは、元バイオ学科で発酵食品について製造法を学んだり細菌や酵母などの研究、お酒なのど企画、調合、比率配分をし製造、販売をしたりととても珍しい学科です。温泉県なので、温泉の中にいる常駐菌なども調べて研究している研究室もあるし、色々な企業や大学と合同研究などで色々な菌や酵母をつかいお味噌やお酒の開発もしています。実験も多く沢山の実験器具や精密機械、激薬なんかにも触れることが多くあり色々な経験を出来る学科で通いがいがあるとおもいます。

満足していること：ゼミ・研究室

研究室が豊富で、全部専門分野が違うので好きな所の研究室に入り好きな研究ができるからです。先生がとても優しくワガママをいって研究内容を追加できる事もできますし、菌の培養の待ち時間などに研究室の仲間たちとわいわいすることもできてとても学生生活を有意義に過ごせるからです。ほかの学科だと決まった時間に行ってずっといることも多いですが、発酵食品学科は待ち時間などを利用してレポートしたり、遊んだりできるのでとても時間を有効活用できます。

満足していること②：サークル

サークルの数もあり、体育会系と文化系と別れており文化系は暗いイメージがありがちですが別府大学では逆にわいわい騒げる人の方が多く、文化系だけの学園祭があったり、音楽系サークルも多くあるのでLIVEの頻度も多く文化系だけである企画(スポーツ大会やゲーム大会など)があり他のサークルの人とも交流ができ一気に交友関係を広げれる場が多く存在します。自分が好きな時にふらっとサークルへ行き、企画などで仲間たちとわいわい遊んだりできてとても楽しいです。

不満に感じていること：キャンパス

地方の大学なので、とにかく狭いです。上り坂に建っているため構内全部が斜面ですし、エレベーターが無い塔もあるため不便です。学食も2つありますがどちらも開くは遅く閉まるのは早く、ご飯が美味しくてあまりいい印象はないです。駅からも急な上り坂を10~15分ほどかけて歩かなければならないのでとてもきついです。喫煙所も屋根がない外に１箇所だけで狭く昼休みは教員や生徒で溢れかえっていてタバコを吸いに行くのも大変です。

不満に感じていること②：進路・就職

大分県では３校しかないので名前をいえば分かりますが、Fランク大学と呼ばれていてとにかく馬鹿ばかりです。就職でも、先輩から聞く話で「貴校で我社に受かると思ったんですか？」といわれることもあるくらい名前を聞いただけで馬鹿扱いされ、下に見られることがしばし見られます。就活は個人の能力にもよりますが、秋冬まで就職先が決まらない先輩もかなりいましたし、留年する方もかなり多いです。就職してもいい企業じゃなかった、給料が少なかったなどと直ぐに会社をやめる先輩も沢山見てきました。なので、進学、就職に関してはあまりよくはなです。

別府大学に通って良かった？

県外生なのでたくさんの経験を出来ました。厳しい学科ではなく好きかって遊べましたし、先生とも仲良くできます。一般的に言われるマンモス校は生徒数が多いため生徒一人一人を相手にする先生や学校側はあまりありませんが、別府大学は一人一人をよく見て接してくれます。学費の分割もできますし、締切日も大切な書類関係やレポートも理由をいったら少し待ってもらえます。留年しかけの生徒には親に定期的に連絡を取ったり、卒業ができるだけできるようにサポートをしてくれるので、地方の小さい大学ならではのサポートが沢山ありとても楽しく学生生活が過ごせます。