高崎経済大学の評判・口コミ【経済学部編】

志望理由

センター試験の必須科目が3科目であり、対策として得意な教科だけ勉強すれば良かったので選びました。また、名前の通り経済学部が中心の大学であるため同じ方向を目指す生徒も多く、切磋琢磨して学んでいけるのではないかと思ったのも理由の一つです。公立大学法人ということもあり学費も安く、地方から出てくる学生にとってはとてもありがたく、県外出身の学生も多く様々な人と出会えました。

大学で勉強していること

経済学部とあってやはり経済、金融の講義が多くありました。それ以外にも語学の講義も多かったような感じがします。その中では日本語を使ってはいけないような実践的なものもあり、いい環境で勉強できました。10名以下の少人数の講義もあり学生が主観的に取り組める環境があったのもよかったと思います。その講義内の学生同士で協力して課題に取り組んだり、お互い分からないところを補完し合いながら講義を受けていました。

満足していること：図書館が充実している

キャンパスの真ん中に図書館があり、学生数に対して比較的大きく充実した施設であったため、とても勉強しやすい環境でした。次の講義までの空いた時間などに図書館を利用したりとうまく使っていました。近所の住民の方々も利用したり、外部との交流もあり、そういった方々にとっても利用しやすかったのではないかと思います。また、留学生（特に中国人）も多かったので違う文化で育った同学年の人たちと触れ合うことは新鮮でいい経験になりました。

不満に感じていること：市街地から離れたキャンパス

キャンパスが市街地から離れたところにあり、学校帰りに遊びに行くということはあまりできないように思えます。自動車を持っている人はよいのですが、基本的に自転車で生活している学生が多いのでそういった人にとっては遊びづらかったです。その反面学業に集中できるということは言えます。キャンパス内も講義棟などしかなく、図書館以外は暇つぶしできる場所がなかったのでちょっとしたお店とかが入っていれば良かったなと思います。

高崎経済大学のおすすめ学部：地域政策学部

地方の活性化などをテーマとした講義があり、県外から来た学生にとって卒業後地元に戻って地域に貢献するとても勉強になるものが多くあったような気がします。ゼミ活動においても地域の方々と交流して活動することもあり、やりがいがありそうでした。

高崎経済大学に通って良かった？

学部が少ないため学生数も比較的少なく、主観的に講義やゼミに取り組めるのでやりがいがありよかったです。また県外から来て一人暮らししているような同じ環境の学生が多く、お互いが協力して学生生活を送れました。学業以外にも多くの学生がクラブ活動やサークル活動に積極的で、他大学などと交流をもったり、合宿などで県外に行ったりしていました。私自身も2つのサークルを兼部して学業といいバランスで活動していました。