名古屋女子大学の評判・口コミ【家政学部編】

志望理由

私は経済について興味を持っており、どのように経済が回っているのかを詳しく学びたいと思いました。愛知県内で唯一、経済について専門的に学べ、パソコンなどの資格が取れる大学が名古屋女子大学だったためこちらの大学を受けました。また、高校は女子校であったため、共学ではなく女子大に進みたいと思ったことも理由の一つです。受験方法はAO入試で面接のみでした。合格後に何回か大学で課題をこなす形となります。

大学で勉強していること

主に3つに分かれています。1つめは経済がどのような仕組みでお金が作られて家庭に行くか、物価が与える経済の影響などです。経済論、消費者論などといったことを学びます 。2つ目は家庭科関係です。こちらの学科は経済と家庭科を同時進行で学ぶため、被服実習やデザインなどといった家庭科の先生になるための講義を行います。3つ目は食品関係です。メニューを考案したり鮮度を見極める実習、食品管理に対する法律などを学びます。

満足していること：一人一人のサポートがしっかりしている

キャンパスの東側に東館という施設があります。そこでは生徒一人一人に合わせた学習の仕方、履修内容などといった学校生活を快適に過ごすためのサポートをしてくれます。また、学習速度に合わせて現在何を最優先で学習するべきかなども教えてくれます。就活に関してもその人に合った候補を何個か挙げてくれたり、面接練習、履歴書の添削なども全面的にサポートしてくれます。学生同士の情報交換にも使える大切な場所です。

不満に感じていること：学部によって施設の差がある

家政学部は全体的に偏差値が低いため、他の学部に比べて施設の差が感じられます。改装工事などもしているのですが、家政学部の使う施設は大体が後回しにされることが多いです。また、看護学科が新しくでき、そちらの方が綺麗で新しいと一部の生徒から不満が出ており、学部同士の仲はあまり良くないように思います。私は他学科に同じ高校から進学した子がいるので問題はありませんが、同じ学部の友達は羨ましいと言っているので不安です。

名古屋女子大学のおすすめ学部：家政学部

家政学部は情報のプロフェッショナルになりながら家庭科の先生を目指すことが出来ます。学部内の仲は良く、大学生活ももちろん、プライベートでも楽しい時間を過ごすことが出来ます。親身になって相談に乗ってくれる先生がたくさんいます。

名古屋女子大学に通って良かった？

大学を通してたくさんの友人と出会えたことが一番大きいです。経済について皆で語り合ったり、政策を考えたりする時間がとても楽しいです。3年生になって始まったゼミでも楽しく勉強ができていると思います。ゼミでは他大学の人と交流することが多く、自分以外の意見を聞くことで世界を広げることが出来ました。ゼミを通して仲良くなり、大学の垣根を越えて遊びに行ったりと、とても楽しい時間を過ごしています。