追手門学院大学の評判・口コミ【国際教養学部編】

志望理由

韓国が好きだったので韓国の言語や文化を学びたいと思い入学しました。実際は英語や中国語を専攻し、アジア全体の文化を学ぶ授業が多かったです。多文化に触れたことで視野が広がり、世界情勢に興味を持つきっかけにもなりました。今ではニュースも国内だけでなく国外にも目を向けるようになったと思います。この学部を選んで良かったと思ってます。

大学で勉強していること

英語科と中国科を専攻できたので中国科を専攻しました。中国語の発音などの言語はもちろん、食文化や国内の貧富の差なども主に学びました。3回生時に学部名が変わったことから日本文学を学ぶようになり、日本の文化も知るきっかけになりました。落語や能なども面白いことに気付かされました。新たな発見ができるきっかけを与えてもらったと思います。

満足していること：食堂

国内大学の食堂ランキングがあったのですが、全国3位に選ばれるほど綺麗な食堂です。4階建てになっていて、1階は社員食堂のような空間、2階は洋風な食べ物が販売されていて、3階はビュッフェのような形式です。最上階にはカフェテラスがあり、授業の合間にも立ち寄れる人気の場所です。ただ、お昼の時間帯になるとかなり混み始めるので、早めに行かないとどの階も席がなくなってしまいます。食堂では持ち込みのご飯も食べられるので、お弁当や学内のコンビニで購入したものも持ち込み可能なところも魅力です。

不満に感じていること：建物によって古い棟がある

大学には多くの棟があるのですが、新しく建て直された棟や老朽化が進んでいる棟があります。老朽化が進んでいるので空調なども調節できず、かなり困りました。夏は暑く、冬は寒い。トイレなども他の棟に比べて綺麗ではないので、新しく造り直してもらえるとより過ごしやすい大学になると思います。また、ほとんどの棟は主の棟と中で繋がっているのですが古い棟は繋がっておらず、立地的にはかなり遠いので移動に時間がかかってしまうのも難点です。

追手門学院大学のおすすめ学部：国際教養学部

私が通っていたからこそですが、中国語検定は無料で受験することができます。何度でも無料で受験が可能です。また、国際学部なので多国籍の人と直接会話して交流することもできるので、海外で何か始めてみたい方にはもってこいの学部です。

追手門学院大学に通って良かった？

授業カリキュラムが整っていたことも大きいですが、3回生で新しいカリキュラムが追加されたことでより、新しい知識に得ることが出来ました。普通の大学ではあまり見られない特殊なことだったのでお得な気持ちになりました。さらに、留学制度や資格取得に向けた制度、就職活動支援なども充分に揃っています。大学に入学して視野が広がった時、いつでもチャレンジできる環境が目の前にあることはとても良かったです。