追手門学院大学の評判・口コミ【心理学部編】

満足していること：食堂の満足度が高い

学生食堂は、なんといっても綺麗です。オムライスが有名で人気なのですが、その他のメニューも充実しています。広々とした空間で落ち着いて勉強したり、音楽を聞きながらくつろいだりと、学生の憩いの場としても使われていました。カフェもあるので、女子会や授業の待ち時間などの場所には困らなかったです。お昼はやはり学生で非常に賑わっており、時間によっては席がなくなってしまったりしますが、それだけ学生に大事にされている場所だと思います。

満足していること②：就職活動のサポートが手厚い

就職課の方のサポートもなかなか手厚いと感じました。自己PRの添削等はもちろん、SPI、面接対策など学生一人一人に対して丁寧な対応をして下さったと思っています。学生が目指している業界について一緒に調べてくれたり、その業界の就職試験の傾向と対策などを詳しく教えてくれたりもします。出来ていないところは出来ていない、としっかり言って下さるのも良かったです。はっきり言ってくださることで改善点が明瞭になり、自身の就職活動を実のあるものにできたと思います。

不満に感じていること：キャンパスの立地が悪い

大阪の茨木市の山のほうにある為、まず徒歩では行けません。スクールバスが出ているのですが、定員があるため毎朝長蛇の列に並びます。ひどい時は30分以上はバス乗り場で並んでいることがあります。列がかなり長いため、一般の方にも非常に迷惑がかかります。試験前などかなり急いでいる時はキャンパスの立地の悪さがネックです。また最近はスクールバス制度も廃止されたようで、学生も一般のバスに乗って登校しなければならなくなり、余計に交通の便は悪くなってしまったと思います。

不満に感じていること②：学生の質があまり良くない

もちろん真面目に勉強をしたい学生も多くいるのですが、ほとんどの学生は今時の少しチャラい若者が多いかなという印象です。大教室での授業で、静かで落ち着いた時間はあまりなかったと思います。また、学生証を機械にかざして出席を取る授業が多いのですが、学生証だけかざして出ていく学生もかなり多いです。テスト自体の難易度も割と甘く、そういう学生も単位を貰えたりしているので、普段真面目に授業を受けている学生が損をしているなと思いました。

追手門学院大学のおすすめ学部：心理学部心理学科

追手門学院大学では心理学部が1番人気だと思います。男女比は女子が多いですが、人間の心を勉強でき理解を深めることができます。また、実習の授業も多く実際の心理カウンセリングを学んだり、犯罪心理学も学べるので面白い学部だと思います。

追手門学院大学に通って良かった？

いろいろマイナスな点もありますが、良い点もあります。履修科目が割と融通が効くので、自分の時間を確保でき、アルバイトに割く時間もきちんと確保できます。真面目に頑張りたい学生にとっては非常に充実した生活を送れるいい大学かなと思います。大学側のサポートもそこまで悪くないです。サークルや部活動の数もわりと多いのでいろんな経験ができるし、ゼミの勉強も楽しく学べます。