つくば国際大学の評判・口コミ【医療保健学部編】

志望理由

高校生の頃、インターンシップにて理学療法士の見学を行い、興味をそそられたためこの学科を選びました。この大学を受験した理由は、オープンキャンパスにてプレ講義を受けた際に他の大学よりもわかりやすく、自分のために最も良いと感じたからです。一般受験を受け、受験結果は推薦合格でした。この大学の入試は難しいものではなく、推薦枠を取れるかは別として、入学すること自体は難しくないと思います。

大学で勉強していること

解剖学や生理学、運動学を始め、理学療法士になる上で必要な学問について一から勉強しました。この分野では高校までの勉強はほとんど役に立たず、専門的な知識が必要となるのでとても大変でしたが、4年生になった現在は成長を実感できています。1年次から、患者様だけでなく目上の人とのコミュニケーションの仕方についても学ぶことで、コミュニケーション能力が鍛えられました。

満足していること：設備の充実

物理療法や運動療法の機器が他の大学よりも充実しており、臨床実習に出た際に問題なく使用できます。また、日常生活を想定した畳の部屋、車椅子の移動を想定したエレベーターがあり、臨床に必要な知識と技術について十分に学ぶことができます。キャンパス外には学生食堂があり、最も安いメニューで250円で昼食を食べることができます。メニューも充実しており、日替わりの定食もあるので飽きることはないと思います。

不満に感じていること：わかりづらい教員が数名いる

教え方が上手く、ほとんどの教員がわかりやすい講義を行ってくださるのですが、教え方が下手な教員や声が小さくて聞こえづらい教員が数名いらっしゃいます。重要な科目ではないのでかろうじて良いのですが、他の大学に比べて医療系の大学ということで授業料が高額なため、その授業料に見合った講義を行ってほしいと思います。そのため、このような教員がいることは不満でしかなく、こういった部分は改善してほしいと常々感じています。

つくば国際大学のおすすめ学部：医療保険学部

この大学には医療保健学部しかないため、この学部一択です。その学部の中でお勧めするとしたら、看護学科をお勧めします。理由は、学費が他の学科と大差がない中で、就職後の給料が最も良いからです。理学療法士を目指すにあたり、唯一不満なことは給料が低いことですが、看護師は給料が高いです。そのため、看護学科の生徒の中には高い給料をモチベーションに4年間頑張っている人もいます。

つくば国際大学に通って良かった？

この大学に通い、理学療法士になるために必要な知識と技術を学ことができたと思うからです。ここまでの学生生活を通じて、辛いことや辞めたくなったことが度々ありましたが、自分自身が成長することができたと実感しており、この大学を選んで、途中で辞めなくてよかったと感じています。そのため、この大学に通ってよかったと思います。