麗澤大学の評判・口コミ【外国語学部編】

麗澤大学の特徴

私の通っている大学は何と言っても国際交流が盛んで外国人留学生が多い大学です。中国、マレーシア、韓国などアジアの留学生が多く学内で異文化交流が出来ます。その他にももちろんアメリカ人やアフリカの人々もいます。また、グローバルドミトリーという施設があり、ここに入寮すると朝から晩まで外国人留学生と共に生活でき、語学力が磨けます。そして国際交流が盛んな証拠として世界大学ランキング2017年度で国際性部門4位にランクインしています。

満足していること：進路・就職

外国人留学生と交流が多く満足しているのも事実ですが、その他の点として就職活動に対して大学側が学生に対し何度も個人面談を行ってくれます。キャリアセンターには就職活動について知識や経験が豊富なスタッフが多く、ハローワークのジョブサポーターと仕事を2つこなしている人もいます。また、学生に対して定期的に優良企業の情報や、インターンシップの情報などを何度も提供してくれます。学外からも積極的に企業の方を招いているため、遠くに行かなくても学校で就職活動の本音が聞けます。

満足していること②：授業

英語でクラスメイトとディスカッションする授業に満足しています。というのもにほんにいるとなかなか外国人と触れ合ったり、一緒に授業を受ける機会が少ないですが麗澤大学だとそれが当たり前にように出来ます。私も身近に外国人の友達がいませんでしたが、入学後、中国人と韓国人の友達が出来ました。彼らは日本語だけでなく、英語も流暢に話すので本当に尊敬しています。その他にも教授と学生の距離が近いので、また小規模大学なのですぐに名前を覚えてもらえます。

不満に感じていること：サークル

私はサークルに所属していませんが、外国語が売りの大学なのにそれに関するサークルがありません。他の大学ではサークルで語学の検定試験を勉強したりと私の好きなことが出来ますが、麗澤大学にはそういうサークルがないので残念です。もし、そういった語学試験に向けてモチベーションが高い人が集まり勉強するサークルがあれば1年生の時から入っていたと思います。とはいっても要望も出すことが可能なので語学の検定試験を勉強できるサークルという趣旨で要望を出してみます。

不満に感じていること②：キャンパス

基本的にキャンパスの外壁は現代的な感じで綺麗ですが、中に入ってみると案外汚いです。例えば、私は授業で色々な教室を利用しますがカーペットに学生がこぼした昼食の汚れや、コーヒーの汚れが染みついているため少し不清潔な気もします。とはいっても、最近一部ですが新たにカーペットを購入し張り替えた教室もあるので、もし予算があるなら全ての教室に張り替えていただき、清潔な空間を作って欲しいです。後キャンパス自体はそんなに大きくありません。

麗澤大学に通って良かった？

外国語の専門学校経由で編入学しましたが、引き続きたくさんの外国人と毎日交流できるのは幸せだと感じています。また、これだけ外国人がいるのも千葉県の田舎の大学にしてはなかなかだと思います。また、入学後は友達が出来るか不安でしたが、小規模大学なのですぐに顔と名前を覚えてもらい容易に友達が出来ました。他のマンモス大学だとその人数の多さからいくら積極的にアピールしても目立たないかもしれません。残りの1年を大切にしていきたいです。