宮崎産業経営大学の評判・口コミ【経営学部編】

満足していること：サークル活動

私は軽音楽部に所属していましたが、音楽クラブと合同だったので、部室が2つありました。1つは自由に楽器を鳴らしたりバンド練習出来る部屋。もう1つはソファや冷蔵庫などがある部屋でした。空きコマの時間や放課後に練習したり、終われば隣の部室でリラックスしたりして過ごしていました。部員もかなり居たので暇さえあれば部室に行って部員の誰かと話していました。学祭にバンド出演や、イベントでのライブハウス出演も多数していました。

満足していること②：授業

個人的にですが授業をしてくださる教授の方々がかなり優しかったです。授業の内容も難しすぎず丁寧な内容でした。ほとんどの授業でモニターを使っており、教科書や参考書を使う授業があまりなく、必要なところだけを教授が抜粋してプリントアウトしていました。おかげで内容が理解しやすかったです。また周りの人とペアになって問題を解いたり、グループになってディスカッションしたりすることが多かったので、友人もかなり多かったです。

不満に感じていること：学費が高い

当たり前ですが、私立大学ということもあり、学費がかなり高かったです。奨学金も借りつつ自分でアルバイトしたお金で払っていました。年間で100万円近い学費だったので奨学金も少し多めに借りていました。卒業した今、支払いが大変です。学費が高い割にはキャンパス自体は狭く、少し古い感じでした。トイレも和式が多かったです。売店も狭く、食堂も少ない量で値段も決して安くはありませんでした。高い学費の割にはキレイなキャンパスではありませんでした。

不満に感じていること②：教授によるひいきがある

これも人によるとは思いますが、教授の、生徒に対する態度が人によって様々でした。会うとよく話す教授も居ましたが、挨拶してもあまり返してくれない教授もいました。基本的に遅刻は厳禁なのに、お気に入りの生徒なら遅刻しても許してあげているのはしょっちゅうでした。テストの成績が悪くてもどうにかしてあげてる教授もたまに見かけていました。私は結局、担任の教授とは4年間全く話したりしませんでしたが、他の生徒に対しては態度が全く違ってました。

宮崎産業経営大学のおすすめ学部：経営学部

学部は経営学部と法学部の2つしかありませんでした。弁護士などを目指してる人は法学部がおすすめですが、経営学部はパソコンを使った授業など、これからの時代で使えるスキルを身につけることが出来る授業が豊富にありました。

宮崎産業経営大学に通って良かった？

大学に入って友人がたくさん出来ていろんな経験が出来たのは良かったですが、別にどこの大学でも良かったのではと思います。時間がたくさんあり、遊んだりアルバイトしたり楽しいことはたくさんありましたが、他の大学の友人も楽しそうだし、通っていた大学に拘らず他のカレッジも見ておけばよかったと思いました。大学生活は満足でしたが、学費はかなり高かったです。4年間で出来た友人と思い出と経験は大きいですが、別の大学でも一緒だったかもしれません。