名古屋芸術大学の評判・口コミ【人間発達学部編】

満足していること：就職、資格所得制度、学祭、実習期間がある

人間発達学部子ども発達学科は、保育士免許、幼稚園教諭、小学校教諭免許の3点の資格が4年間で習得出来る為、教育の仕事に就きたい方は、就職に有利だと思います。又、授業の一環で、保育園、幼稚園、養護施設、介護施設の実習がある為、就職をする前に実習を通して社会経験など学ぶことが出来ます。個室で防音整備のピアノ室も設けられている為、ピアノの練習が出来ます。また、名古屋芸術大学には、他にもデザイン系の学部や、音楽学部があるので、他の学部の方々とバンドサークルを組み、本格的な音楽が出来ます。学祭では、デザイン学部の方が制作したクリエイターマーケットや、音楽学部の本格的なコンサートを見る事が出来て、楽しいと思います。

満足していること②：学食のコスパが良い

学食は、ボリュームが満点の割に学生に優しい価格で食べられます。又、学食のおばさんと学生が繋がれるノートがあり、学生が希望のメニューを記入すると、学食のおばさんがそのメニューを作ってくれる事もあります。まぜまぜ丼といって大学オリジナル丼もあります。また、大学を出ると10メートル先に100円ローソン、ほっともっともあります。大学の隣には幼稚園があり、親子連れが大学の学食で昼食を食べる姿も見られます。大学の中では、学食では学生だけでなく、子どもや親御さんとも触れ合える場所です。

不満に感じていること：サークル、部活動

名古屋芸術大学は、音楽学部と人間発達学部子ども発達学科が東キャンパスで、デザイン学部は西キャンパスにあります。音楽学部と人間発達学部の東キャンパスには音楽系のサークルが多く、運動系の学部が少ないです。スポーツサークルはあるのですが、ドッチボールやバレーボール、バスケットボールといった日替わりの遊び感覚のサークルです。本格的なバスケサークル、サッカーサークル、バレーサークルなどがありません。運動が好きだった為、サークルの数が少ないのが残念でした。

不満に感じていること②：クラス制度

大学生なのですが、Aクラス、Bクラス、Cクラスとあいうえお順で50名程のクラスに分かれており、授業場所もクラス単位で行動だったので、交友関係がクラス内ばかりになるからです。他のクラスに友達が居ましたが、授業も合わずなかなか話をする機会が出来ませんでした。クラスで行動すると、他のクラスの子と親しくなれないのが不満でした。又、クラス内でもグループになってしまい、派閥や、1人で過ごす子も居て可哀想でした。

名古屋芸術大学のおすすめ学部：デザイン学部

デザイン学部の人は西キャンパスで大きい場所で勉強が出来ます。デザイン学部の人はその後も、バンドのイラストを制作したり、カフェのデザインを仕事にしたり、クリエイターになったり、服や靴下を作ったり、一般企業へ就職せずそのままデザイン関係の仕事に就職する人が多かったです。又、独特な方が多いです。男性の方で、毎日着物を着て通学する生徒も居ました。そのような人達からも新しい影響を受けて楽しいと思うからです。

名古屋芸術大学に通って良かった？

保育士免許、幼稚園教諭、小学校教諭の免許が習得出来た事で、教育系の仕事に就きやすいからです。資格を持っていると強いと思います。実習先の事も大学の専門の先生が詳しく指導して頂けるので、助かりました。図書館も、保育関係の本や絵本が充実していて、実習時に役に立ちました。パソコンや就職関係の専門の場所があったので、分からないことがあればいつでも相談出来ましたし、助かりました。ゼミでは、先生の別荘でBBQをしたり充実していたと思います。