名古屋芸術大学の評判・口コミ【デザイン学部編】

満足していること：デザインについて幅広く学べる

デザイン学部デザイン学科は1年生の時は広い分野に渡りデザインの勉強をします。ファンデーションと呼ばれており、パソコンのデザインも立体造形も色んな事を学びます。そして、自分に合ったデザインを見つけ、2年生から専門的な授業を受けるべく進路を決めます。高校から美術を習ってはいましたが、実際の色んなデザインに触れ、1年間かけて将来専門的に勉強したいデザインを選択していけるカリュキュラムがとても魅力的です。

満足していること②：実行委員の活動

イベントの実行委員が凄く力が入っています。新入生歓迎会や文化祭の計画など、全て自分たちで1から考え計画実行する事の難しさ、楽しさが学べます。新入生歓迎会の際は半年前から毎晩遅くまで準備しました。プロジェクトマッピングや、アナログなスローモーション撮影など、個人のアイディアをみんなで膨らませ、材料集め、製作、撮影、編集までと皆の持てる技術を結集して大きなイベントを達成する素晴らしさを学びました。

不満に感じていること：一般教養の授業があまりおもしろくない

デザインに特化した授業はとても満足のいく内容ですが、一般教養の授業はあまり楽しくなかったです。教授が一人で楽しい時間を過ごしている感じで、良く思ってる生徒の方が少ないかと思います。あまり授業を聞いていない生徒の事もお構いなしで注意せず、自分の好きな事を好きなだけ話してるような授業でした。単位が必要だから聞かなければいけないのが苦痛でした。もっと楽しい授業内容なら良いと思います。

不満に感じていること②：大学の治安が良くない

大学の治安が少し悪い所が気になります。授業やサークルで帰りが遅くなった時は不審者が山ほど出ていました。大学事務に報告すると、最寄駅まで警備員さんが回ってくれていましたが、4年在学中、露出魔に3～4回会ったと思います。一人暮らししている友達は、鍵を掛けるのを忘れた時に、知らない人が家に入ってきたという恐ろしい体験もしています。やはり大学生は若くて可愛い子が多いので、どうしてもこういう問題は出てくると思いますが、安全に生活できるように大学側のサポートが欲しいと思います。

名古屋芸術大学のおすすめ学部：デザイン学部

今の私たちの生活にデザインは欠かせません。どう作れば相手が使いやすいだろう。どう表現すれば相手にわかりやすいだろう。そんな事を考えるうちにデザインを通して思いやりの気持ちも目覚めていきます。デザインを学びながら人として成長もできる。それがデザイン学部だと思います。

名古屋芸術大学に通って良かった？

デザインについてしっかり勉強でき、手に職がついたことが誇りです。授業では好きな事が学べるし、同じ趣味、嗜好の友達も沢山出来ました。サークルでも適度に体を動かし気持ち良い汗もかけて、毎日が凄く充実していました。他の大学と比べて、この大学の文化祭は毎回ゲストも呼んでいて、芸大ならではのイベントが沢山あるので本当に楽しかったです！大学の庭にいる猫にも癒されました。パソコンや大きな印刷機も申請をすれば沢山使えるところも学生にとって嬉しいポイントです。