大手前大学の評判・口コミ【総合文化学部編】

満足していること：ゼミ

自分の勉強したい分野に合わせてゼミを選べます。人数が少ないので先生と生徒の距離がとても近く、すぐに質問もでき、相談にも乗ってもらえます。また、就活の時は本当に助かります。就活は何も情報がない状態からスタートします。先生が資料などを集めてくれてゼミ生全員で企業調べをして情報共有したりしました。ゼミに入っていると先生も就活に協力してくれます。もちろん自分のゼミ生徒にはいい所に行ってもらいたいという気持ちがあるのだと思いますが、先生に企業の話をしてブラック企業ではないかを教えてもらったり、複数内定をもらった際はどっちの企業に行くか相談したり、落ち込んでいる時にも先生にはたくさん話を聞いてもらいました。ゼミは大学生活の中でとても大切だと思います。

満足していること②：英語で行われる授業

すべての授業をネイティブスピーカー教員が英語で行う通称LEO（Language Education of Otemae）があります。初級から上級まで、毎年60科目を開講している全学共通の英語プログラムです。留学に必要なレベルの英語力を日本で修得することができます。英語を英語で学ぶLEOの他、一般科目をすべて英語で学ぶGJS（Global Japan Studies）・GBS(Global Business Studies)プログラムもあり、「TOEFL iBT®」テストの対策も万全です。

不満に感じていること：サークルがない

サークルは、大学生活を彩る最高の場です。しかし私の大学はサークルがありません。部活動のみです。人数が少ないこともあり、部活動もたくさんはありません。サークルに入りたい子は他大学のサークルに入っています。大学では学内の友人を作る機会は意外と少なく、友人を増やすには積極的に接点を増やす必要があります。サークルや部活動が一緒だと仲間の絆も深まるのですが、みんな他大学のサークルに入っていてバラバラで、上級生や下級生との関わりもあまりありません。

不満に感じていること②：食堂の質が低い

人数が少ないせいか、メニュー数が少ないのが不満点です。そのため食べたいメニューが少なく、値段もお手軽と言えないのであまり使用していません。定番メニューだけでなく、大学オリジナルメニューやオシャレなメニュー、ボリュームたっぷりのサラダなど、アレンジするべきです。また、利用者がもっとも多くなる昼食時に、満席で学食を利用できない学生が多いことも問題点だと思います。野外もありますが、天候に左右されるのでオススメできません。またお茶や水が飲める機械が一つしかなく、とても混雑します。

大手前大学のおすすめ学部：総合文化学部

総合文化学部は4コース10専攻から成り立っており、自分の勉強したい分野を選べます。国際コミュニケーション、国際文化、歴史、スイーツ学まであります。同じ総合文化学部でも勉強する内容は本当に様々なので、合わなかったら変えることができます。

大手前大学に通って良かった？

人数が少ない大学なので先生との距離が近く、授業もゼミも集中できます。先生が生徒の名前をきちんと覚えてくれています。校舎もたくさんあるわけでないので、授業による教室の移動もほとんどありません。学部を専攻しても、やりたいことが変われば変更もできるので、今すぐ決める必要もありません。焦らず自分のペースで勉強できます。