大手前大学の評判・口コミ【総合文化学部編】

志望理由

私が大手前大学総合文化学部を選んだ理由は、お菓子について勉強したかったからです。大手前大学には、スイーツ学専攻というものがあり、4年制大学の卒業認定を取りつつ、製菓衛生師という資格を取るための学校に通うことができます。その為、私は大手前大学に進学しました。受験はAO入試という事もあり、滞りなく入学することができました。大変だったのは入学した後で、月曜日から金曜日は大学に通い、土曜日は製菓衛生師の資格をとるための勉強をしていました。また、製菓の実習にも取り組んでいました。

大学で勉強していること

大手前大学では製菓衛生師の資格を取るための勉強をしていました。製菓衛生師の資格を取ったあとも、スイーツ専攻のゼミに入り、コンビニスイーツの作成などにも携わらせていただきました。某有名コンビニエンスストアや某有名食品会社、兵庫県の役員様達と協力し、産官学プロジェクトとしてコンビニにスイーツを出品させていただきました。その売れ行きを見て、何が原因で売れたのか、逆に何が原因で売れなかったのかなどを考察し、卒業論文を作成しました。

満足していること：コンビニスイーツ制作に携われた

コンビニスイーツに携わるということは、他の大学ではなかなか味わえない経験であると思います。大手前大学のスイーツ専攻のゼミでも初めての事だったらしく、とても光栄でした。コンビニ会社の販売促進部の方から直々に販売促進の方法などをプレゼンして頂いたり、食品会社の方から試作品などを提供してもらった事などが印象深かったです。また、文化祭でこのコンビニスイーツの試食会を催したりと、大変満足のいくゼミ活動でした。

不満に感じていること：キャンパスが狭い

兎にも角にもキャンパスが狭すぎるところです。私がイメージしたキャンパスライフとは遠くかけ離れた狭さでした。どこにいっても大体人が多く、ゆっくり落ち着けるような場所がありませんでした。また、キャンパスが狭いとどこにいっても大体同じメンツが揃います。それをメリットと捉える事もできますが、私には少し新鮮味が感じられず退屈でした。また、体育館や食堂などのキャンパス内の施設も狭く、どこか息苦しさを感じました。

大手前大学のおすすめ学部：総合文化学部

私の大学は、どの学部に入っても好きな講義を選択できるので、正直学部には大したこだわりはありません。しかし、自分が総合文化学部でスイーツ学を専攻し、とても良い思い出が多くあるので、強いて挙げるなら総合文化学部をおすすめします。

大手前大学に通って良かった？

先程も記した通り、コンビニスイーツ制作に携われた事が1番大きいです。それ以外にも、バスケットボール部を自分達で創部した経験も大きかったです。元々ある部活に入るのではなく、自分達で作った部活という事もあり、メンバー同士の結束は固く、在学中はよく一緒に遊んだり、旅行に行ったりしました。卒業し、社会人になった今でも、時間が合えば集まってご飯に行くような関係です。大学でできた友達は卒業後は関係が希薄になると思っていましたが、全くそんな事はなかったので、それが満足している理由です。