北海学園大学の評判・口コミ【法学部編】

満足していること：自分のやる気で充実させられる

講義はもちろん、ゼミや公務員試験講座、その他の資格取得講座、サークルなど、自分のやる気次第で、充実した学生生活を送ることができると思います。学園大の法学部は、地元では北海道大学に次いでNo.2なので、先生たちも追いつけ追い越せで非常に熱心ですし、私は労働法関係のゼミに所属していますが、実践的な内容で活気があります。たとえ漫然と入学したとしても、自分のやりたいことが見つかると思いますし、大学側もバックアップしてくれます。立地もよく、その名も「学園前」という地下鉄駅直結なので、冬の雪の日も通うのがラクです。札幌の中心部に近いので、ゼミコンなども便利です。

満足していること②：公務員試験のためのサポートが充実している

入学する前、北海学園大学は、民間企業志望でも公務員志望でも、就職活動のバックアップやサポートがとても手厚いと聞いていましたが、実際その通りだと感じます。現在３年生ですが、公務員試験講座を手頃な受講料で受けています。普段は土曜の昼から３コマ、夏休みなどは月曜から金曜まで午前２コマ、午後３コマ開講されています。講師は、札幌市内の公務員試験の予備校４つからプロ講師が出張してきますので、緊張感を持って受講できます。模擬試験や面接対策も組み込まれています。もちろん公務員試験講座を受けたからといって、公務員試験に合格できるわけではありませんが、モチベーションは上がります。

不満に感じていること：期待しすぎるとギャップが生じる

これは北海学園大学だけじゃなく、どこの大学も同じかと思いますが、あまりにも大きな期待を持って入学すると、実際のギャップに戸惑うと思います。期待すること自体はいいのですが、その期待を実現できるかどうかは、受け身ではダメで、目の前のことにコツコツ努力し続けられるかにかかっていると思います。やる気がないと取り残されてしまうし、自主的に行動しないと、授業料のムダです。大学の四年間はモラトリアムとか言われますが、ダラダラ過ごすとあっという間です。私見ですが、せっかく大学に入学したのにフェイドアウトしていく人は、大学生活への期待ばかりが大きすぎる人だと思います。

不満に感じていること②：一部と二部

北海学園大学には二部があります。卒業単位数は一部と同じで、講義の種類や内容もほぼ同じです。一部の学生が二部の講義を取ることもできるし、その逆も可能です。ただ、実際は、いくら時間割をやりくりしても、講義の時間を融通することは難しいです。特に二部の学生が一部の講義を時間割に組み込むことは物理的に難しいケースが多いと思います。一部の学生は、例えば二講目の授業を受けられなくても、同じ日の六講目に同じ先生の同じ講義が開講されている場合などあります。

北海学園大学のおすすめ学部：法学部

私は法学部なので、他の学部のことは実感としてよくわかりませんが、法学部では、毎日の生活に関係がある身近な法律に関する実践的な講義が多いと思います。ゼミも活気があり、法学部カフェなど外部との交流も盛んです。公務員志望の学生も多いので、大学の公務員試験講座を受けている人も大勢います。

北海学園大学に通って良かった？

北海道出身で卒業後も北海道で仕事をしたいと考えている私にとっては、一番の大学だと思います。やればやるだけ自分の実になり、大学側も応えてくれると感じています。地下鉄駅直結で通いやすく、登下校に費やす時間も短いので、勉強だけではなくサークルやアルバイトをする余裕もあります。やる気次第ですが、これぞ大学生活という充実した時間を過ごせると思います。