北海学園大学の評判・口コミ【法学部編】

志望理由

私には姉と妹もいて、学費のかかる私立の大学に行くのは厳しい状況でしたので、元々は国公立大学の合格を目指していました。体育について専門的な知識を身につけたかったので、北海道教育大学岩見沢校の推薦入試を受けたのですが、合格することはできませんでした。進学先に困っていましたが、先に姉が北海学園大学の夜間部に通っていたこともあり、北海学園大学に進学することを決めました。夜間部は昼間部の半額で授業を受けることが出来るので、そこが1番の決め手となりました。

大学で勉強していること

日常生活のなかで、犯罪が起こった時にどういった方法で、どれくらいの期間で犯罪者を罰するのかを、憲法や民法、刑法、それに伴う手続法など、様々な法律を具体的な事象に照らし合わせて勉強しています。民法は、日常生活のなかでも起こりうる法律的な問題を解決するために定められているものが多いです。相続であったり、不動産の問題であったりなど、法律のなかでも幅が広い分野となっています。刑法は、民法に比べると非日常的な事件に対する罰を定めたものとなっており、代表例としては殺人罪や暴行罪、脅迫罪などが挙げられます。

満足していること：4年間の学生生活の計画を立てやすい

他の大学に比べて人数が多く、クラス分けなども細かくは行われていないため、出席に関しては非常に甘い部分があります。さらに、授業内容も比較的難易度の低い科目が多く、単位が取りやすいのではないかと思っています。そのため、4年間のうちで取らなければ行けない単位数を、何年生のうちに取り終えられるか容易に考えることができますし、部活やアルバイト、インターンシップなどに時間を割くこともできます。大学側に、学業に対する熱心な気持ちが見られないことに疑問を抱きつつも、その甘さに満足しているところもあります。

不満に感じていること：体育施設が劣悪

私は、バスケットボール部に所属しているのですが、練習で使う体育館がボロボロで、床は滑るし暖房は古いし壁に穴が空いてるし、いい所がひとつもありません。大学なのに体育館が1つしかないというところにも不満があります。部活にもトレーナーはついていないので、正しい方法でトレーニングできないという不満もありますし、トレーニングルーム自体も狭くて古いので、体育施設に関しては不満しかありません。そのくせ、新校舎などを増設をしているので、学業に力もいれず、体育分野にも力をいれず、無駄なものを増やして何がしたいのか、運営はどうなっているのか、不満なことばかりです。

北海学園大学のおすすめ学部：経済学部、経営学部

ある程度授業に出席するやる気と、一般的な数学の知識あれば困ることはないと思います。経済学部の授業を受けてみたこともあるのですが、全く難しいものではありませんでした。私の友人も多数在籍していますが、さほど勉強をしなくても困らないという実体験を聞いているので、間違いないかと思います。

北海学園大学に通って良かった？

先程も書いた通り、大学としての方針が見えず、名前だけで成り立っているところがあるからです。学生のスポーツに対するやる気が高いのに、学生に寄り添って行こうとしない姿勢にがっかりしています。学業に対しても、全く熱意が感じられません。大学としての役目を果たしていないと思います。しかし、真面目に学校に行き授業を受けていれば、容易に単位が取れて容易に卒業し大卒として社会に出ることができるという点では、一般的な学生にとってはプラスになるのではないかとも考えられます。そのため±0として、どちらでもないとの回答になりました。