秋田大学の評判・口コミ【国際資源学部編】

満足していること：研究室

教授や先輩が、学生の成長のために親身になってくれるところです。授業でわからなかった部分を質問すると、とても丁寧に解説して貰えますし、＋αで勉強できるように導いてくれます。また、食事等にも誘っていただけるので、様々な話を聞けたり、色々な経験することができます。海外での実習の際は、実験や講義の無い休日に湖や山に連れて行ってもらいました。様々な地域で活躍している教授が多いので、そういった話はとてもためになります。

満足していること②：キャンパスの立地が良い

秋田大学は、秋田市にある秋田駅から徒歩20分ほどのところにあるため、他県の方が想像されているほど田舎ではありません。大学の周辺にはおいしい飲食店や居酒屋が多数あり、スーパーやコンビニもあるため生活しやすいです。アパートも大学周辺に集中しているため、通学には徒歩5～10分ほどしかかかりません。レンタカーを借りれば、自然の豊かな場所へドライブすることもできます。ただ、湿度が高く常にジメジメしていることが唯一不満です。

不満に感じていること：授業のレベルが低い

秋田大学の1年生の授業は高校生レベルなのでとても退屈でした。2年生くらいから専門的な内容になってきますが、国際資源学部では、授業が英語で行われることがあります。しかし、どの教授も英語の発音がすばらしいということは無く、たまに聞き取りにくい方もいらっしゃいます。そういった教授の授業は理解しにくいので日本語で良いのにと思うことが多々あります。知識を身につけるために授業に来ているのに、わからないまま時間だけが過ぎていくことに不満を感じます。

不満に感じていること②：駐輪場が少ない

秋田大学には、自転車で通学する人がほとんどですがキャンパス内の駐輪場が必要だと思う場所に無いです。特に、図書館前や食堂前に駐輪場が無い（作るスペースはあるのに）ため、通路に自転車が置かれていることがあります。通路を通りたいときに通れないことや、止めてあった自転車を倒してしまい、それらを起こすのに時間がかかるなどですごく迷惑しています。そういった環境の改善への大学側の対応が悪いことに不満を感じます。

秋田大学のおすすめ学部：国際資源学部

国際資源学部では、様々な人々にであることができ、そういった人との関わりから学べることがたくさんあると思います。そういった学びは人生の選択肢を広げる上で重要になると思います。また、就職先も充実しているという話をよく耳にするのでおすすめです。

秋田大学に通って良かった？

秋田大学に入学する時は、大学なので授業のレベルが高く、専門的な知識がしっかり身につけられると思っていましたが、あまり身につけられたとは言い切れません。そのため、この大学に来て良かったとは言い切れませんが、アルバイトや大学での人間関係から人生において大切なことを学ぶことができ、一回り成長できたなと感じます。この成長がどのくらいの価値があるのか、社会に出ていない今の段階ではわからないため、大学にきて良かったかどうかを判断するのは難しいです。