鈴鹿医療科学大学の評判・口コミ【薬学部編】

満足していること：自習室・図書室が整っている

白子キャンパスは1号館から6号館まであり、そのほとんどに自習室が設けられています。まだ研究室に配属されていない学生が、気軽に大学に残って勉強できます。また、図書室には国家試験に向けての専門書が多くあり、一年生時から閲覧が可能です。そのため、一歩先を見据えた学習ができます。また本を借りるごとにポイントが貯まる制度があり、表彰されることがあるので学生の意欲向上に繋がっています。講義のない土曜日や長期休暇の日でも図書室は開いているので、レポート作成に困ることはないです。

満足していること②：進路・就職実績が良い

本学は医療大学であるため、近くの病院や薬局などで実習を行え、実習先に就職が決まることがあるため、就職率が良いのが特徴です。また大学院に進んで研究職につく人もいますが、少ないと思います。だいたいの人は三重か愛知に就職します。企業に就職して転勤する場合もあります。医薬分業がすすんでいるので 、ほとんどの人は病院でなく調剤薬局に就職します。国家資格を取得できるため将来安定した収入を得ることができるのが良いと思います。

不満に感じていること：最寄り駅から遠い

最寄り駅が白子駅なのですが、歩いて30分ほどかかります。非常に不便で遠いと思いました。しかし、自転車で通うには楽な距離であると思います。大学の立地の関係上、名古屋から通っている人が多いですが、その人たちにとっては不便であると思います。三重から通っている人は自転車を白子駅の無料駐輪場に家から持ってきて、置いている人が多いです。大通りを通って学校に行くので事故をしやすい場所が多いと思いました。バスで通っている人もいます。

不満に感じていること②：サークルがあまり活発的でない

テニスサークルで活動していますが、活動はあまり活発であるとは思いません。近くに他の大学があまりないことや、グラウンドがそんなに広くないことが要因ではないかと思います。しかし、夜にはライトで照らされるので夜遅くまで活動することはできます。なお、ボランティア活動は定期的に行われているので、その点では充実していると思います。

鈴鹿医療科学大学のおすすめ学部：薬学部

偏差値を見ればあまり入りたくないかもしれませんが、しっかりと学生を薬剤師にさせようとする先生のやる気がみられます。分からないところは研究室で一緒に考えてくれますし、対応する時間がなくてもメールでやり取りをしてくれます。

鈴鹿医療科学大学に通って良かった？

他の大学と比べると夏休みが少ないからです。また医療大学なので必修科目が比較的多く、あまりバイトをする時間もありません。しかし必修科目が多いのは一年時のみであるので二年生になればバイトをする時間がとれると思います。また、春休みは長いので一般の大学と同じくらいの休みはとれます。やっぱり私立大学なので、学費や教科書代は高いように感じますが、施設やバスの本数などは充実していると思います。