駒澤大学の評判・口コミ【経営学部編】

駒澤大学の特徴

一番有名と思われるのは、箱根駅伝の常連校であるということですね。最近は優勝から遠ざかっていますので、常連というのもおこがましいのですが、駒澤大学といえば箱根駅伝と言われることもあるので、まず最初に出てくるのはこれです。そして次に、サッカーや野球部からプロ輩出が多いことです。とりわけ野球部は、多くの先輩を輩出しており、六大学には劣りますが、全国から有望な選手が入学・入部してきます。このようにスポーツでは全国に名の知れた大学と言えると考えています。

満足していること：キャンパスの立地

渋谷にも、三軒茶屋にもほど近い、アクセスもしやすい場所にあるというのは非常に、個人的にはポイントが高いです。何故かというと、三軒茶屋には隠れたいいお店が多く、授業後のお出かけにピッタリのお店に困らないということです。渋谷は、やはり何かあれば渋谷に行けば何でもそろうということがあるし、友達や知人と会うのも渋谷で、ということが多いし、バイトも見つけやすいので、その渋谷からもアクセスしやすい位置にキャンパスがあるということメリットです。

満足していること②：キャンパスの環境

キャンパス自体は狭いです。その狭さには決して満足はしていないのですが、すぐ隣が駒沢公園なので、散歩をするのに非常にイイです。芸能人が散歩をしているのもよく見かけました。都会の中にキャンパスがあり、すぐ隣に広大な公園があるので、ちょっと昼休みに、ちょっとした気分転換に、ってよく出かけました。緑が豊富なので、気持ちが安らいでお昼ご飯を食べることができるのは非常に良かったですし、だれかしらがスポーツしたりしているので、ぼーっと眺めているだけでも十分でした。リフレッシュに最適でした。

不満に感じていること：ゼミ・研究室

教授によっての差が激しすぎるというのは実感でした。ほかの大学を知らないので、ほかの大学もそうなのかもしれないけれど、本当に学びたいと思うことがあっても、教授のやる気が乏しいと感じてしまうゼミもあったので、これでは本末転倒ではないかと思う時もありました。すべての教授が、すべてのゼミが充実していて、どれにするか迷うというほどを期待していたので、その分落胆が大きかったというのが現実なので、最初からそういうものでしょ、と思う人には気にならないレベルでしょう。

不満に感じていること②：サークル

自分はサッカーを高校までやっていたので、サークルでもサッカーをやろうと考えて体験入部的に入ったのですが、結局属しませんでした。駒澤大学はサッカー部が強くて、そこから溢れたような人たちがサークルに流れてきていて、とても私の実力では楽しめないと思ったのが理由です。どちらかというと、ワイワイやることを求めていたのですが、比較的ガチンコでサッカーをするか、逆にサッカーやるより飲み会が多いという、どちらかしかないような状況で困りました。

駒澤大学のおすすめ学部：仏教学部

偏差値は低いので入りやすい学部でありますが、それ以上に、駒澤大学らしい学問を学べる学部が仏教学部だからです。実際に、海外から仏教を学ぶために来日する留学生もいるので、いろんな刺激を受けてキャンパスライフを送れるはず。

駒澤大学に通って良かった？

滑り止めで受かった大学で、決してここが第一希望ではなかったです。でも、入りたくないわけではないわけだし、ということで入学したのですが、切磋琢磨できるような仲間にも出会えず、とりたてて素晴らしいと思える教授にも出会えず、私は一生これを学んでいくんだと熱を持てるほどの学問にも出会えず、すべてが中途半端になってしまったように思います。中途半端な学力の大学だから、結局そうなのかもしれないので、浪人してでもがんばればよかったと思ったことは多々あります。