法政大学の評判・口コミ【人間環境学部編】

満足していること：留学制度が整っている

留学制度が他の大学よりも多くあります。提携校も多く、派遣留学では抽選ではありますが大学が提示する条件を満たせば提携校の中から行きたい国を選択することが出来ます。現地学生との交換留学になるので現地での授業料は無料になります。また、最大で100万円の返済不要の奨学金のようなものが受け取れます。その他にも短期や長期など様々な留学制度が存在します。大学からも留学前や留学中に多くのサポートを受けることが出来ます。

満足していること②：キャンパスの立地が良い

法政大学は3つのキャンパスが存在しますが、私自身が通っているのは市ヶ谷にあるキャンパスです。大学が多く集まる場所でもあるので、カフェや食事処が多い上に金額もお手頃なお店が多いため、昼休みや授業終わりに気軽に行くことが出来ます。また、交通の便が良く、地下鉄も多くの線が通っているために新宿や渋谷などにも近く、様々な場所に遊びに行くことができると思います。他の大学に行って学食を食べたりするのも楽しいと思います。

不満に感じていること：マナーの悪いサークルがある

サークルは真面目なものも多いですが、マナーが悪いサークルも多くあると感じます。夜にキャンパス前で集まってお酒を飲んでいたり、もちろん飲みサーと呼ばれるお酒を飲むだけのサークルもあります。新入生が入ってくる４月には多くのサークルが勧誘を行いますが、無理に誘ってくるサークルも少なくありません。飲みサーであってもその活動内容がわからないサークルもあるので、それに対しては自己責任になってしまうことが少し残念です。大学側が飲みサーに対してある程度の対策をしてほしいと思います。

不満に感じていること②：授業時間が変わった

私の通う大学では今年から授業時間が変更されました。去年までは９０分授業だったところ１００分になり、１０分間授業が長くなりました。それに自体に関しては不満はないのですが、１００分になったことで休憩時間が減ったことを不満に感じています。現在では授業間に１０分間しか休憩がなく、教室移動も場所によっては走らなければ間に合いません。授業後に先生に質問する時間すらないのは問題だと思います。せめて、１５?２０分の休憩は必要だと感じています。

法政大学のおすすめ学部：人間環境学部

自分が将来明確になりたいものが決まっていなくても、様々な観点から自分の学習を深めていくことが出来ます。必修の授業が少なく、他学部の授業も受けることが出来るので、将来の仕事の選択肢が広がると感じました。

法政大学に通って良かった？

他の大学に比べると自分の時間が多く取れるカリキュラムだと思います。授業も真剣に取り組めば充実したものになり、アルバイトの時間も十分に取ることが出来ます。キャンパス内には自習場所も多く、キャンパスの周りには息抜きの出来る場所も沢山存在するので、快適な学習や暇つぶしも可能だと思います。また、選択出来る授業も多いので、興味のある分野を様々な観点から学んでいける点も魅力的だと思います。多くのイベントも開催してるので様々な経験を積むことも可能です。