静岡大学の評判・口コミ【教育学部編】

満足していること：サークル・部活動がたくさんある

いろいろな種類のサークルがたくさんあります。音楽系では軽音ができるものから、アカペラができるもの、金管楽器ができるものまであり音楽が好きな人はどこかのサークルで自分にあった音楽を楽しくすることができます。変わったものでは馬術部やスキューバダイビング部、登山部や探検部があり、新しいことに挑戦したい人にはとても合っていると思います。また、上級者向けのものもあれば初心者向けのものもあり、ちょっとやってみたいと思っている人から、部活動まではやりたくないけどガチでやりたいと思っている人まで自分にぴったりのレベルのサークルをみつけることができます。

満足していること②：留学制度が充実している

留学制度が充実しています。短期留学がしたい人でも長期留学がしたい人でもいろいろなプランが用意してあり、どれかのプランで行くことができるようになっています。また、留学資金がないという人でも交換留学やお金を出金してくれる留学制度を利用して安い費用で行くことができます。英語圏で学ぶためにはトーフルなどの資格が必要になりますが、英語圏以外でもヨーロッパなど第二言語が英語の国に行くことで英語を学ぶことが可能です。

不満に感じていること：キャンパスの立地が悪い

坂に合わせて大学の建物が建っているため毎日の登校で必ず坂道を上らなければなりません。毎朝登るのはとても大変で平地に学校があればいいのにといつも思います。坂の一番上に人文学部棟、順番に教育学部棟、理学部棟が下に行くにつれて建っています。農学部棟はそれらの棟とは離れた場所に建っているため、休憩時間１０分で移動するためには走ることが必要なときもあります。また、大学の周りには娯楽施設がないため、遊ぶとなるとバスや自転車、原付バイクを使って静岡駅か東静岡駅の近くまで行く必要があります。

不満に感じていること②：キャンパスの環境が良くない

キャンパスの建物が古く、廊下にはエアコンの設備がないため講義室以外は夏はとても暑く、冬はとても寒いです。また、たまにエアコンがつかなくて猛暑の中授業を受けることもあり、設備を整えて欲しいと感じる時がよくあります。また、wifiの接続も悪く、しっかり繋がる場所は図書館と食堂しかありません。授業でインターネットを使いたい時にとても不便だし、どの場所にいてももっと繋がりやすくなるようにして欲しいと感じます。

静岡大学のおすすめ学部：地域創造学環

学部とは違い自分の好きなように授業を組むことができるという利点があります。また、フィールドワークなどを通じて地域の方との繋がりを持つこともできます。地域と根付いたカリキュラムが組まれ、就職に有利なのではないかと感じました。

静岡大学に通って良かった？

静岡県外また静岡市外からの学生も多く、大学の周りには一人暮らしの学生がたくさん住んでいて、いざというときにとても頼りになります。そのせいか、学生用のアパートが多くあり、価格が安くても大学に近い部屋を借りることが可能です。また、通っている学生も温かい学生が多く、いじめや人間関係のトラブルがあまりないことはとても良かったと感じています。静岡駅まで出れば買い物ができるところも遊べるところもあるのでちょうどいい場所だと感じます。