東洋学園大学の評判・口コミ【現代経営学部編】

満足していること：先生や授業内容が充実している

満足してる理由として先生やゼミの内容などをあげます。東洋学園大学は有名な大学ではなく社会からはFランクのレッテルを貼られている大学です。しかし学生の偏差値はともかく先生のレベルや意欲は物凄く高いです。大学がある水道橋の近くにそびえる東京ドームの研究ゼミなどでは実際に東京ドームの施設社員の方などと集客につながる案などを1年かけて研究したり、元経営者であり社会人に講義を開いてる先生は私達に講義の運営等を任せてくれたりします。担当のゼミの先生がよく「この学校は良くも悪くもゆるい部分があるが、そのおかげで私達も好きな題材を自由にみんなに教える事が出来る」とおっしゃっていました。

満足していること②：講師、関係者との距離が近い

小学校から大学へ、先生とのコミュニケーションは少しずつ減っていくように思いますが、東洋学園大学は違います。東洋学園大学では先生が生徒の数より多く少人数のゼミなども多いです。その為先生との距離が近く、親密になれるので、将来の不安などの相談もすることができます。ですから、その環境や先生との親密さを上手く利用すれば、必ず自分にプラスになると考えます。また、広報担当の方や就職活動を主に担当する大学職員の方も堅苦しい感じではなくフラットに接してくれて、生徒が缶コーヒーを手みやげに訪ねるくらい仲の良い関係で、おそらく他の大学にはない居心地がいい環境があると思います。

不満に感じていること：生徒のレベルが低い

私も含めてですがやはりFランク大学と言われているだけに、生徒の質は有名大学より悪い感じがします。具体的に言うと、学校の良いところを上手く使わずに大学生活を送ってる方が多いです。先生と生徒の距離が近いと話しましたが、殆どの生徒はそのことをメリットとして考えてはおらず、「サボれない」だとか「めんどくさい」など子供じみた考え方しか出来ない生徒が多いと思います。そこが学校の名前が上がってこない理由とも思いますが･･･。

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不満に感じていること②：留学サポートがあまりない

東洋学園大学にも留学制度はありますが、私は留学を3度延期になり、結局4年間1度も留学出来なかった悔しい過去があります。大学側が留学をあまり推していない為に、生徒に留学制度のメリットが伝わっておらず、留学したいと思う生徒が集まらないのです。私は毎年夏にお金を貯めて、留学の書類を記入し、オーストラリアのワーキングホリデーに行くことを楽しみにしてましたが、3年連続募集人数に達しなかった為中止になりました。僕の他にも本当に語学が学びたくて海外に行きたかった友人もいました。本気で勉強したいと思う人のための環境作りも大学側の仕事であるはずなのに、ガッカリした記憶があります。

東洋学園大学のおすすめ学部：現代経営学部

ゼミの授業内容など実践形式のものが多いです。大学にこもっての授業ではなく、実際に施設に行きそこの関係者とテーマを決め、解決案や改善案を出し合うなど、良い意味で周りを巻き込みながら自分の成長を実感できる環境があります。

東洋学園大学に通って良かった？

私は運良く自分と深く接してくれる先生を見つけて今でも交流があるくらいの関係が結べました。先生の人脈のおかげで今の会社に就職する事ができ、楽しく働かせて頂いてます。他のマンモス校のような大学ではまずこのような関係になることはなかったと思います。学生ひとりひとりの人生まで真剣に向き合ってくださる先生方が多い東洋学園大学ならではのとてもよい環境だと私は思います。