武庫川女子大学短期大学部の評判・口コミ【生活造形学科編】

満足していること：キャンパスの環境が良い

授業などでパソコンを使うことが多いのですが、WindowsとMackintoshの両方があり、ソフトで使い分けられるので作業がしやすいです。また、授業でスマホやタブレット端末を使うこともあるため、キャリアセンターに充電スポットがあり、充電が切れてもなんとかなります。学食やカフェ、コンビニなどもあり、昼食の時などでも人が分散するため、購入しやすいです。朝ごはんを食べていない学生向けに100円朝食があるところも魅力だと感じます。

満足していること②：就職サポートがしっかりしている

資格サポートセンターやキャリアセンターなど、就職に向けてのサポートもしっかりしていてとても嬉しいです。特に春休みは就職活動サポートの特別講座や、就活メイク講座などもあるため、とても役立ちました。キャリアセンターには、キャリアカウンセラーの方がいらっしゃって、予約すれば相談に乗ってくれたり、模擬面接なども受けることができます。大学内で就職活動用の証明写真も撮ってもらえるので、とても楽でした。

不満に感じていること：通学時に混雑する

マンモス校であるため、朝の通学時は常に人が多いです。通学の時間帯と通勤の時間帯が被っているため、いつもぎゅうぎゅうの満員電車に乗って押しつぶされながら通う必要があります。また、特急電車が止まらない駅なので、途中で普通電車に乗り換えなければなりません。どこも武庫川女子大学の学生でいっぱいです。しかも、駅から徒歩8～10分くらいかかるため、夏場や冬場などは遠く感じることも多くあります。

不満に感じていること②：キャンパスにある建物の差が大きい

綺麗な建物と古い建物の差が激しいです。たまに建て替えやリフォームはしていますが、古き良き、という風土なのか、積極的に変えようとはしていないようです。最近新築された建物は綺麗で導線も簡略化されていますが、昔からある建物はそろそろ限界を感じるものがあります。また、デザイナーの問題かもしれませんが、オシャレなところとダサいところの差がすごいあります。インテリアなどを学ぶ学科があり、有名な家具が置いてある場所がある一方で、意味もなく大きな机が置いてある謎な場所もあってちぐはぐです。

武庫川女子大学短期大学部のおすすめ学部：短期大学部

大学よりも短い時間で、同じような資格が取れる学部も多いです。学歴よりも資格の方が就職に有利なことが多いためオススメです。また、途中から編入することで、もともと4年制の学生が卒業後にしか取れない資格を在学中に取ることができるなど、メリットは多いです。ただ、編入後に四大生と仲良くなりづらいというデメリットはあります。

武庫川女子大学短期大学部に通って良かった？

授業内容がとても充実していますし、やりたいと言えば、普通は体験できないようなことも経験できてとても良いです。選択授業も、楽に単位を取りたい学生向けの簡単なものと、しっかり勉強したい学生向けの資格取得講座のようなものまで千差万別で、自分がどんな学生生活を送りたいかで選択できます。また、歴史のある大学だからか、そこそこ有名な人による座談会のようなものも多く開催されていて、うまく情報を手に入れられればいい経験が積めると思います。