東京工科大学の評判・口コミ【メディア学部編】

満足していること：演習室が充実している

基本、各自ノートパソコンを所持しているのですが、ノートパソコンではスペックが足りず動作に時間のかかるソフトなどがあります。そのため、学生が自由に使えるパソコンが置いてある演習室が利用できます。演習室のパソコンはデスクトップ型でスペックも高く、パソコンによってインストールされていないものもありますが、授業で使うだいたいのソフトはインストールされています。また、WindowsとMacの2種類のタイプを選べるため、用途によって使い分けることもできます。

満足していること②：ゲスト講師による授業がある

この大学の教授は、様々な専門の人と繋がりを持っている人が多く、授業にゲスト講師として呼ぶことがあります。ゲスト講師による授業は、普段の授業では学べない、プロの現場でのお話、質疑応答などの貴重な時間を過ごすことができます。また、学生に見せても良いとされているプロの現場での資料や配布しても良いとされている資料を貰うこともできます。ゲスト講師は一線で活躍されている方ばかりで、めったにない機会を経験できるのです。

不満に感じていること：キャンパス設備の利便性が低い

キャンパスの敷地がとても広く、授業と授業の間の時間15分では、キャンパスの端から端まで早足で歩いてギリギリ間に合うくらいです。また、エレベーターの台数が少ないため、授業直前直後はとても混雑し、階段を利用することも多々あります。さらに、キャンパス内の地面が白いタイルであるため、晴れの日に外を歩くと地面からの反射が強く、目に悪いと思います。銅像が多く置かれているのも謎です。銅像にお金をかけるのなら、設備投資してほしいです。

不満に感じていること②：進路相談の担当者が親切ではない

大学1年生の始め、進路相談の担当者からのお話がありました。話を聞く限り、あまりサポートをしてくれない様子でした。「資料がおいてあるから各自気になったら持っていってね」とか「学内インターンシップもあるけど受け入れ人数少ないから自分で探してきてね」とか、一見親切そうに聞こえて、実は担当者はサポートしてくれていません。先輩からの評判も悪く、「頼っても頼りにならないから自分でやったほうがいい」と言われました。

東京工科大学のおすすめ学部：メディア学部

教授が親切で、専門的な知識と技術の両方を学ぶことができるからです。さらに、ゲーム、音楽、映像、技術の4つの分野があり、卒業研究に取り掛かる前まではこの全ての分野を学ぶことができ、途中でやりたいことが変わっても対応できます。演習は大変ですが、達成感ややりがいがあるためおすすめです。

東京工科大学に通って良かった？

クラス制ではないため、必修科目以外は自分の興味ある授業だけを選んで受けることができます。課題やレポート、演習の負荷は大きいですが、その分、身につくものも大きく、将来やりたいことができそうな気がしています。長期休みの宿題や補習は基本的にないため、長期休みをアルバイトや部活動、遊びなど自分の時間にあてることができ、充実した休みを過ごせます。キャンパスも山の上であるため、通学にスクールバスは欠かせませんが、学校に着いてからは落ち着いて勉強に専念できるところが良いです。